台風6号の予想経路図=気象庁、6月1日午後3時の実況(画像:気象庁HP引用)

台風6号は3日に暴風域を伴ったまま東海地方に接近する見込みで、三重県では警報級の大雨や暴風などに警戒が必要になる。最接近の時期や予想雨量、風の強さ、注意すべきポイントを津地方気象台の情報を基にまとめた。

【最終更新】6月2日 19:38

⇒三重で2日夜から線状降水帯の可能性、予想雨量は南部で350ミリ 3日朝の通勤・通学時間も注意

台風6号、三重県に最接近いつ

台風6号は、6月1日午後3時時点で那覇市の南南西約90キロにあり、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいる。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の東側185キロ以内と西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。中心の東側500キロ以内と西側390キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

台風は沖縄の南を北上し、2日には進路を東寄りに変え、3日に暴風域を伴ったまま東海地方に接近する見込み。三重県では2日昼過ぎから雨が降り始め、3日にかけて最も影響が強まるとみられる。

⇒【台風6号】三重で2日夜から線状降水帯の可能性、予想雨量は南部で350ミリ 3日朝の通勤・通学時間も注意

三重県の予想降水量

6月1日18時~6月2日18時の24時間予想降水量
北中部 60ミリ
南部 120ミリ
※いずれも多いところの予想雨量

6月2日18時~6月3日18時の24時間予想降水量
北中部 200ミリ
南部 300ミリ
※いずれも多いところの予想雨量

1時間降水量(6月2日、多いところ)
北中部 30ミリ
南部 50ミリ

三重県で予想される風の強さ

6月2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北中部海上 15メートル(25メートル)
北中部陸上 10メートル(20メートル)
南部海上 20メートル(30メートル)
南部陸上 12メートル(25メートル)

6月3日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
北中部海上 20メートル(30メートル)
北中部陸上 16メートル(30メートル)
南部海上 30メートル(40メートル)
南部陸上 16メートル(30メートル)

三重県の波の予想

6月2日に予想される波の高さ
北中部 2メートル うねりを伴う
伊勢志摩内海 2メートル うねりを伴う
南部外海 5メートル うねりを伴う

6月3日に予想される波の高さ
北中部 2.5メートル うねりを伴う
伊勢志摩内海 3メートル うねりを伴う
南部外海 8メートル うねりを伴う

三重県で注意すべきポイント

  • 3日は南部海上を中心に猛烈な風が吹く見込み。暴風に警戒が必要。
  • 2日昼過ぎから雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り始め、3日は警報級の大雨となる所がある見込み。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要。
  • 3日は南部外海でうねりを伴った大しけとなる見込み。うねりを伴う高波に警戒が必要。
  • 落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。

(三重県気象解説情報(台風第6号)第4号、2026年6月1日午後5時21分 津地方気象台発表)

全国各地で予想される影響

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