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寝不足は酔っぱらっている状態と同じ…睡眠時間が仕事のパフォーマンスに大きく影響する理由

みなさんの一日の睡眠時間はどれくらいですか?

職業や家庭の状況、ライフスタイルなどによって人それぞれですが、理想の睡眠時間とはどれくらいなのでしょうか。また、睡眠不足が続くと身体や心にさまざまな悪影響があると聞きますが、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか。快眠メソッドをメディア連載や自身の著書で提案している睡眠コンサルタントの友野なおさんに、睡眠時間と人間の能力・機能の関係性について詳しく解説していただきました。

#1【日本人女性の睡眠時間は世界一短い…トラブルを抱えやすい「女性の睡眠」原因と対策】はこちら▶︎
#2【「寝ているのに疲れがとれない」人が睡眠の質を高めるために必要な3つのこと】はこちら▶︎
#3【口角を上げるだけで「不眠の改善」につながる? 専門家に聞いた「眠る力」の育み方】はこちら▶︎
#4【寝だめは逆効果! 夜勤、子育て…どうしても乱れる「睡眠リズム」の整え方】はこちら▶︎

4時間睡眠が2週間=丸2日間徹夜した状態

日本人には古くから睡眠を軽視する風潮があり、「睡眠時間を削って仕事をした」、「徹夜して勉強をした」などと自慢げに語り、「睡眠不足は美学」という意識が潜在的にはびこっているように思います。しかし、睡眠スキルはビジネススキルともいえるくらい日中のパフォーマンスに直結しています。

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仮に4時間睡眠が2週間続くと、丸2日間徹夜したときと同じ状態になり、さらに6時間の睡眠でも2週間続いてしまうと、丸1日徹夜したときと同じレベルの認知機能になることが明らかになりました(※1)

講演会などで「普段、どのくらい眠っていますか?」とお聞きすると、6時間程度の睡眠をとっている方のほとんどは胸を張って「6時間ちゃんと眠っています!」あるいは、「6時間も眠っていますよ!」とお答えになります。

しかし、実際は6時間の睡眠時間は十分ではなく、6時間以下の睡眠時間の日が続くと、寝不足が蓄積される「睡眠負債」がどんどん溜まり、各方面にダメージを及ぼしているのです。理想の睡眠時間は、1日7〜9時間。アメリカの国立睡眠財団が提唱しています。

Photo by iStock

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