八代高等職業訓練校を廃止へ 熊本・八代市 入学者減で
熊本県八代市は26日、入学者が減り、メインの普通課程などが休止中の八代高等職業訓練校(清水町)を、本年度末で廃止する方針を発表した。訓練校の建物を、同じ敷地にある「市働く婦人の家」の別館として再利用する考えも明らかにした。市民や市議会の意見を踏まえ最終決定する。
訓練校は1982年4月に開校。大工や左官など7団体でつくる運営会が指定管理者となり、職人などを養成してきた。近年は入学者が減少し、普通課程を2020年度、自主訓練コースを23年度にそれぞれ休止。現在は離職者訓練事業に24人が在籍する。加えて指導員も不足し、運営会が指定管理期限の本年度末での閉校を要請した。
また、市は市働く婦人の家と市サンライフ八代(日置町)それぞれで開講中の教養講座の内容が重複しているとして、婦人の家での講座の統合を検討する。両施設の指定管理契約が満了する27年度以降に管理者を1団体に絞り、経費を削減する方針。(河内正一郎)
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