今年度で閉校の兵庫県立夢前高校、台湾の姉妹校と最後の交流イベント

東孝司
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 学校再編による統合のため今年度末で閉校となる兵庫県立夢前高校(姫路市)で25日、姉妹校である台湾の嘉義県立永慶高級中学の生徒たちとの交流イベントがあった。育んできた国際交流を統合校の県立播磨福崎高校(福崎町)に引き継ぐセレモニーも開かれた。

 夢前高は2023年に永慶高級中学と姉妹校の提携を結び、オンラインや相互訪問などの形で交流を続けてきた。

 この日は台湾の高校1、2年生12人を迎える最後の行事。夢前高の生徒たちは地域探究活動の一環で習っている「ゆめさき明神太鼓」を披露したり、茶の湯でもてなしたりした。一緒にフィンランド発祥のスポーツ「モルック」や折り紙工作も楽しんだ。

 その後、永慶高級中学の郭春松校長と播磨福崎高の藤原良光校長は、夢前高の田中良夫校長の立ち会いのもと、新たに姉妹校提携を結ぶ協定書にサインをし、プレゼントの交換をした。

 現在、夢前高では3年生53人だけが学んでいる。生徒会長の今村凛音さん(18)は「昨秋、修学旅行で台湾の学校に行ったときに歓迎してもらったので、頑張って英語で日本文化を伝えた。学校同士の交流が(播磨福崎高でも)続いていくのはとてもうれしい」と話した。

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この記事を書いた人
東孝司
姫路支局
専門・関心分野
過疎問題、南海トラフ地震防災

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