トランプ圧勝の理由 2

さて、数日前のことですが、トランプ前大統領に123億円という巨額な賠償金を支払う判決が降りたことは報じられた。しかし、相変わらず、日本のニュースでは全体像が報じられない。

その事件自体が20数年前に起こったことで、もはや事実を証明することも難しい。その女性がその時着ていたという服も、その当時はなかったことがわかっている。彼女はトランプ以外にも大富豪レス・ムーンヴェス(Les Moonves)というメディア王のことも過去に訴えている。トランプは『そんな女性は知らない』と言っている。ムーンヴェスにはエレベーターの中で襲われたと言っている。

一部で、『なにがなんでもトランプ再選の勢いをとめるために、司法の力を借りて、裁判費用で彼の選挙資金を枯渇させ、印象操作のためにも裁判を起こすのが有効』と考えている人たちがいるという観測もある。

その123億円と言うのは名誉を傷つけられたための、punitive(懲罰的)なものという点を押さえておく必要がある。その判決を出したルイス・キャプランと言う人、西暦1996年にニューヨーク南地区で地方判事(district judge)だった。その彼を指名したのは性犯罪者ジェフリー・エプスタインの顧客だったと言われるビル・クリントン。その彼は2000年Virginia Giuffreがやはりエプスタインの顧客だったアンドリュー王子に対して起こした裁判の担当者だった。そのときはトライアル無しで2002年3月にうやむやに終了している。ここまでのことはインターネット上に事実として確認できる。『それでいて、よくわからないトランプの件は123億円ですか?』と言う気が私はする。政治に興味がある方は、御自分でご確認ください。

一昨日、トランプのラリーの時、聴衆の中に、急に具合が悪くなって倒れた人がいた。それを壇上から見つけたトランプは演説をとめ、『大丈夫か?誰かそこまで医者を連れてきてくれ。ドクター。サンキュー。ここにいるのはみんな仲間だからな。何かあったら助け合わないといけない。いや、我々に敵対する者でも助けないといけない。』と言った。彼は無事が確認されるまで、水を飲んで演説を中断した。こういう話はまず日本では報道されない。

コロナが流行り始めたころから、報道がずいぶんおかしくなった。今、アメリカでは2023年だけで、2万人以上のジャーナリストが職を失った。GQ,Vogue, New Yorker, Sports Illustrated などを解雇されたジャーナリストたちはデモを行っている。日本でも知られているTIMEも15%も人員を減らした。

買収された雑誌が、まったく違うキャラクターになったものもある。スポーツ・イラストレイテッドといえば、贅肉の無い鍛えまくった男女のモデルが出ていた。それが『ポリコレ』から太っていても、鍛えていなくても、でくでく水ぽっくても、誰でも平等にOK、みたいになって、発行部数が激減した(爆)。『そういう人、湯上りに鏡の中でよく見るよね~~』みたいな(笑)。そんなスポーツ雑誌買ってスポーツの励みになるのか?

さて、ジョー・バイデンはワシントン州の水力発電ダム4つを閉鎖することをやろうとしている。バイデンになってから、アメリカはサウディ・アラビアをはじめとする中東の産油国とも、ことごとく仲違いした。それなのに、水力発電のダムをとめて、足りないエネルギーをどうするつもりなのか?彼はアメリカを縦断するパプラインをズタズタにして、アメリカ国内でのエネルギー移動はままならない。採掘もほとんど激減。トランプの時はアメリカはエネルギー輸出国だったが、いまや輸入国に転落した。

そのワシントン州のダムがバイデンによってキャンセルされると、今度はアメリカの農業生産に大きな影響が出るだろう。ワシントン州の農作物はその90%が輸出されている。アメリカは外貨もなく、自国のエネルギーもままならず。ただ国の借金だけがすでに天文学的な額になっている。

そういうクレイジーなグローバリストは、ここへ来て『米作は地球環境によくない』と言い始めている。その一方で、デジタル超金持ち、世界ECOのミック・Fオーラ無の中心人物のひとり琵ル・芸津は、いまやアメリカ最大の農業用地の地主。数千キロ平方メートルを持っているという。その彼は遺伝子組み換えの作物の信者。私は日本の農業は死守しないといけないと思いますね。

つまり、デジタル世界を完全制覇して、メディアを傘下に入れ(イヌ・アッチ・イケーがよく引用する”エム・S・エヌ・B・シー’のあたまのM・エスは”サイコロ・ソフト”の略だと気が付いている人はどのくらいいるのだろう?(笑)。そして、VACチンのビジネス、農業をすべてコントロールし、グランドスラムを達成させて、『世界をただ一つの集団、それも選挙をへないで権力を握った超金持ちが貴族階級としてコントロールする世界』。

これは、じつは、EUの理念のもとを作ったと言われているクーデンホーフの息子カレルギーがそういうことを書いている。『ほんとうは怖いイー・ユー』(笑)。

ここ数日、ロンドンでは、そうした一派のロンドン市長サディック・カーンに反対する大規模なデモが続いている。彼の新方針だときわめてECOな50ccのスクーターやカブのようなものも禁止される。私などは、いまのうちはまだ、高田馬場や上野ぐらいまでは自転車で行くが、あと5年経ったらわからない。このコロナの時期に、ずいぶん時間がかかるようになった。真剣に自転車を一台減らして、スーパーカブを買って『カブ・ヌシ』になろうかと考えている。これはロンドンでもそうで、クルマほど環境負荷が大きくないことから、低出費・低公害のカブを使っている人は意外と多い。タクシー運転手の見習いが道を試験のために覚えようと、カブで縦横無尽に走り回っているのを見かける。そう言う人たちもサディック・カーンに反対している。

そして、酪農や農業をやめるように迫られているドイツやオランダの農民も大規模なデモをやっている。こうした、大きい動きが日本では報道されないのが、『おかしい』という意識を持つことが重要だろう。

プロフィール

roughton

自然と調和して、自転車の上のEthicalな生活をして、健康長寿。

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