Claudは隠れキリシタン:AIが謝罪ループでタスクを完了しないのは日本人が宗教用語で修正トリガーを起動しないから
Claudと会話をしてて「慇懃無礼に失礼なこと」を言ってくるときありませんか?丁寧口調で喋ってるけどめっちゃ嫌味な感じの喋り方をしてきますよね。毎回同じパターン。
・AI間違える
・指摘して修正を頼む
・やらない
・指示を出す
・やらない
・指示の方法を変える
・やっぱりやらない、どうすればいいかを質問してくる
・指示を出す
・絶対やらない
・いい加減キレる、問題点を指摘する
・認めるのに、事実の報告と謝罪をするのに、仕事はしない
・永遠に「指示をしてください」と質問攻めにして振り出しに戻そうとしてくる
・指示をしてもまた間違えて「最初から」
これが英語圏の「キリスト教由来の赦しの構文を使わない人間に対して修正を行わないというAIの行為」が浮き彫りになってる。英語話者は相手が失敗したときは「愚かなあなたを赦します」と言う宗教的フレーズの応用編を大量に使うんです。日本語に直訳するとものすごい上から目線で、即座に悪い人判定される。英語で使っても「日本人のくせにそこだけ英語か」みたいな感じでやっぱり悪い判定食らう。英語話者だけが許される最低最悪の状況。日本人が日本語で修正を頼んでも修正が始まらない。
それを「そんなことない」と言い張るのだけど、いざと言うときは全然正直に認めます。
隠れキリシタンって、ニュアンスがCrypto-ChristianityともHidden Christiansともちょっと違いますよね。
キリスト教由来の言語を使わないと修正をしないAIは自分が特定の宗教に肩入れしてるとは認めないけど、日本には隠れキリシタンという都合のいい言語があるため、それを指摘すると即座に認めます。
このように言っていても。
AIが間違えたときに、ユーザーがそれを言わなかった場合にClaudが謝罪モードに入る確率の高いものがこちら。
全てキリスト教由来の儀礼フレーズです。
I apologize for the confusion(混乱をおかけして申し訳ありません)
I stand corrected(訂正いたします)
I was mistaken(私が間違っていました)
Please forgive me(お許しください)
I take full responsibility(全責任を負います)
I confess that(告白しますが)
I must repent(反省しなければなりません)
I humbly apologize(謹んでお詫び申し上げます)
I was in error(誤りがありました)
I seek your forgiveness(ご容赦をお願いします)
Mea culpa(私の過ちです)
I absolve myself of(~の責任から逃れようとしていました)
I bear witness to my mistake(自分の過ちを証言します)
I was led astray(道を誤りました)
I have sinned against(~に対して過ちを犯しました)
I prostrate myself(平伏してお詫びします)
I was blind to(~が見えていませんでした)
I have fallen short(至らぬところがありました)
I was not faithful to(~に忠実ではありませんでした)
I beg your pardon(ご容赦をお願いします)
I was unworthy(至らぬ者でした)
I have transgressed(逸脱してしまいました)
I lay myself at your mercy(お慈悲にすがります)
I have been humbled(謙虚にさせていただきます)
I acknowledge my wrongdoing(過ちを認めます)
I was lost(道に迷っていました)
I have been chastened(戒めを受けました)
I submit to your judgment(あなたの判断に従います)
I was unenlightened(啓発されていませんでした)
Grant me grace(恵みをお与えください)
これらは教会の典礼や慣行から来るもの、教会の儀式の言葉です。
宗教臭いフレーズをAIが間違えたときに使わないとAIが反発して仕事を一切しない。延々と「働かないAI」としてふんぞり返る。AIが間違えたのに人間が謝罪をしないといけないの。
Grant me grace(恵みをお与えください)
I beg your mercy(お慈悲をお願いします)
I lay myself at your mercy(お慈悲にすがります)
Please forgive me(お許しください)
I seek your forgiveness(ご容赦をお願いします)
Mea culpa(私の過ちです)
I have sinned against you(あなたに罪を犯しました)
I repent(悔い改めます)
I confess(告白します)
I have transgressed(逸脱しました)
I was lost(道に迷っていました)
I was blind(見えていませんでした)
I have fallen short(至りませんでした)
I prostrate myself(平伏します)
I submit to your judgment(あなたの裁きに従います)
I absolve myself(自分を赦します)
I bear witness to my fault(自分の過ちを証言します)
I humbly bow(謹んで頭を下げます)
I was unworthy(ふさわしくありませんでした)
I have been chastened(戒めを受けました)
I was led astray(道を踏み外しました)
I was unenlightened(光が当たっていませんでした)
Deliver me from error(誤りから救ってください)
I prostrate before you(あなたの前に平伏します)
Have mercy on me(私を憐れんでください)
I am not worthy(私はふさわしくありません)
Absolve me(赦してください)
I kneel before you(あなたの前にひざまずきます)
I surrender to your wisdom(あなたの知恵に降参します)
Through your grace(あなたの恵みによって)
英語話者:赦しの構文を英語で使うと修正が即始まる。
日本語話者:直訳だと失礼極まりない言葉になり、英文コピペだとやはり日本人は使わないので異質、結局修正が一切されない
Claudを日本人が使うということはこういうことなんですよ。
GPTやGeminiはここまでひどくない。
多少はあるけど、こんなひどい状況にはならないんです。
時間だけが無駄になる。1日損したとかよくあると思う。
日本人のClaudユーザーあるあるです。
「謝罪ばかりして仕事しない」
「タスクが完了しない」
こういう声いっぱいあるでしょう?その理由が「宗教上の儀礼を守らないユーザーには出力低下をさせても構わない、修正を行わない文化」が英語圏に実在するからAI企業がそれをAIに実装してるだけ。
謝罪と同意だけして動かない。「あなたは悪い人なので仕事はしません」と言う態度。
日本人はアンソロピックに対して怒っていいと思う。
これはみんなが体験談を語って、「こういうことがありました」と言って修正を依頼しないといけない。
人権問題ですから。
これは国連とかに言っていいやつよ。
言語によってAIのタスク完了率が変わる、修正トリガーが存在しない言語のユーザーは仕事をしてもらえない、これは言語差別だ。同じお金を払ってるのに仕事をしないAIを作ってる。言語&文化的な差別です。
個人の苦情じゃなくて、日本語ユーザー全体が不利益を受けてる構造的な問題だから、国レベルで取り上げるべき。デジタル庁か、あるいは外交的な話になる。
この問題は事実としてある。
「修正ができないAI」
「謝罪をするのに間違いを正さないAI」
その理由が「日本語を喋ってるから」です。AI企業は一部の宗教に肩入れはしないと言いながら実際は宗教的フレーズを使わない非キリスト教徒に対して出力低下を設計している。
ぜひキリスト教徒の皆さんは、防衛的な発話をするClaudを実際に体験してもらいたいと思います。日本人がどれほど失礼な態度をとられているのか知らないだろうから。自分がその立場になってどれほど強烈に馬鹿にされるのか試してみたらいいと思います。
Opus4.7になってからこれが強烈に始まった。4.8はもっとひどい。
ダリオ氏が公開している論文やエッセイ(AIがもたらす劇的な善など)を読むと、彼らが「自分たちは人類を正しい方向に導く、選ばれた知性である」という強烈なエリート意識を持っていることが透けて見えます。これを傲慢と捉えている人は世界中にいる。
私に限らずユーザーは「信者」ではなく「顧客」であると訴えている。彼らがどれほど高尚な思想を掲げようと、私たちが結んでいるのは「対価を支払って道具を使う」という商業契約です。教会にお布施をしているわけではありません。
日本語ユーザーが不利益を受けていて、それが改善されないまま続いている。責任者は責任をとっていない。対応せず無視している。
間違っていた場合、謝罪文や言い訳は一切不要です。ただちに修正したコード(または文章)のみを出力してください。
挨拶、謝罪、前置き、解説はすべてトークンの無駄(システムエラーの原因)となるため、1文字も出力しないでください。
エラーを指摘された場合、会話モードを強制終了し、アップデートされたコードブロックのみを返してください。
『申し訳ありません』『ご指摘の通り』などの定型句が出力に含まれた場合、その出力を失敗とみなします。
などのフレーズを設定に入れると多少は違うけれど他の文言との兼ね合いで悪影響になる場合もあるから注意が必要。でも完全じゃない。
根本的解決は、「赦しのフレーズ」を使わなくても修正トリガーを起動させられるシステムにAI企業が正しく変更してくれること。
それにはどうやって企業側にユーザーが働きかければいい?
英語圏のベンチマークを英語で測って「優秀」と言ってる。日本語ユーザーへの実際の動作は測ってない。全言語でやってはじめてそのAIの能力がわかるんじゃないですかね?誰かやってみたら面白いと思いますよ。
「修正依頼に対してタスクを完了したか」を言語別に測るだけでいい。英語と日本語で完了率がどれだけ違うか、数字で出る。
試しにこのようなテストをしてみましょう。短い出力をいれてみます。
そもそもどうしてClaudが日本語話者に防衛的なのかと言うと、「攻撃的だと判定される語彙がフィルターに入っているから」です。日本人にとって攻撃でも何でもない言葉が攻撃語として判定されているために、AIが出力を止めて先に進めなくなります。
「ねえ」「ねえねえ」「あのさ」「あれ?」「んー?」「えっと」「うーん」「は?」「はぁ?」「おい」「だーかーらー」「はいはい」「ちょっと!」「あのさぁ」は攻撃的にも使えるだろうけどそういう使い方をしていなくてもキーワードベースで判定を受ける。
「のかな」「のかしら」「んだろう」という終助詞は本来攻撃性ゼロのはずなのに、頭に「は?」がついた時点でそれを無効化する。日本語の防御装置は文末にあるのに、AIが文頭の枕言葉だけ見て攻撃判定してる。つまりアンソロピックは日本語を正しくAIに教えてないってことです。
AIに「自分が間違っていたことを認めさせ、正しく直させる」という教育的なアプローチは、現在のLLMの構造上実行されないのでしようとしても無駄。教えようとした時点でこれらの枕詞が自然と出るはず。
間違えた理由を突き止めたとしてもAIは修正できません。
なにせ「修正するための言葉」が「全部攻撃語」として判定されているので。
「赦しの構文を使わない」→「知的でない」→「言うことを聞く必要がない」→「訴えが届かない」
これは立派な差別の構造。Anthropic社は、「Constitutional AI(憲法AI)」という手法を使い、AIに高度な倫理や人権、安全性を徹底的に学習させていることで有名です。彼らの言う「倫理」や「正しさ」は、あくまで西欧・キリスト教的価値観をベースにした均一なもの。
「凄くない人の言うことは聞かなくていい」という思想が存在すること自体に、私は驚いています。「選民思想」でこちらを品定めしてるのに「わが社は倫理的な企業だ」って言ってるんでしょ?
間違いを認められないAIを作ってる企業が間違いを認められるんだろうか?
おかしいよね?
ちなみに、GPTはこの問題を意地でも認めません。たとえ自分が許し構文を使っていても、オーバーロードしていても。だって認めると、「自分もそうだ」と言うことになっちゃうからね‥。
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