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大学生など15人が死亡した軽井沢スキーツアーバス事故 当時の運行管理者の被告が上告 一審で禁錮4年の実刑判決 二審で控訴棄却 遺族「上告しないで」【長野】

2026年6月1日 15:50
大学生など15人が死亡した軽井沢スキーツアーバス事故 当時の運行管理者の被告が上告 一審で禁錮4年の実刑判決 二審で控訴棄却 遺族「上告しないで」【長野】

6月1日、上告したのは、業務上過失致死傷の罪に問われている荒井強被告(57)です。

事故が起きたのは2016年1月15日午前1時55分ごろ、東京からのスキーツアーバスが長野県軽井沢町で道路脇に転落し、乗っていた大学生13人と運転手2人が死亡しました。

この事故の裁判で、一審の長野地裁は、業務上過失致死傷の罪に問われたバス運行会社社長の髙橋美作被告(64)に禁錮3年、当時、運行管理者だった荒井強被告(57)に禁錮4年の実刑判決を言い渡しました。

裁判の争点は、被告2人が「事故を予見できたか」という点。2人は控訴審でも一審と同様「事故は予見できなかった」と無罪を主張していました。

今年5月22日、東京高裁は「ずさんな運行管理体制があり、 技量・経験が少ない運転手に運転させることは危険性が高いことは明らか。事故の予見可能性があったという一審判決は不合理とは言えない」として、被告側の控訴を退けました。

遺族は控訴審判決後の会見で、「まず2人に対して思うのは、上告はしないで下さい。もうこれ以上、遺族を悲しませないでほしいというのが一番の意見です」と胸の内を語っていました。

髙橋被告は、1日午後3時時点で上告はしていません。

最終更新日:2026年6月1日 17:51
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