喜多方の喜多方准看護高等専修学校は、入学者数の減少で経営継続が困難になったとして、2028年3月末で閉校する。運営する喜多方医師会が25日までに開いた総会で決めた。来年度は入学者を募集しない。
医師会によると、入学者は定員20人に対し、ここ5年ほどは半数以下で推移していた。医師会の持ち出しに加え、喜多方市や西会津町、北塩原村からの補助金を充てるなどして運営してきたが財政状況は厳しく、今後も入学者の増加が見込めないとして、閉校を決めたという。
今後は会津若松市など近隣の高等専修学校と連携しながら志望者に支援をしていく方針で、三橋彦也会長は「閉校にはなるが、人材育成のためにできることはしていく」と話した。