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カコレアリスムの問題

いわゆるインテリのコミュニティにおける女性トラブルの多さについて。あんまり、女の子がいないので、軽い子(いわゆる売女)が来ていろんな人をセックスに誘う→文学作品の読み過ぎでロマンティックな恋をしたい人は汚いやつが来たと認識して仲間がそれに穢されるのに怒ってみんなで頑張って叩き出そうとする。優しくしたらセックスできるかもと思った男の子がそれを防衛して大喧嘩になるということが繰り返されているイメージ。ここのサーバーもそれが繰り返されているので、数ヶ月前に関係者が異端審問にかけられて30人ぐらい追放されていましたね。女の子が何で動いているのか知らないですが、組織の中にいる男の子はプライドを傷つけられることで怒ることが多いですね。社長夫人や上司の奥さんと浮気する部下の話は聞かない。というか、そういうパワーバランスがわかっていない人は社会に居られないですよね。
このトラブル発生の構造は、吉野の感性の共同体そのものに由来する。予防追放が可能なのかということが問題になりますね。発生すると、数十万円のお金が消えるので、その前に予防追放しようというのが、コミュニティの右派グループの主張ですね。ここまでくると、売女っぽいやつを見つけ次第、審問にかけて疑わしい奴は追放していこうという話になります。それをコミュニティの左派グループの人たちは必死に止めます。そんなことをしたら歯止めが効かなることが歴史上多々あったし、このようなコミュニティにおいて思想犯のような存在を生み出してはいけないと。それで、これまで曖昧だった規則が生まれて、管理側を縛った方がいいという話になります。それで11月に規約が生まれました。ちなみにフランス革命暦ブリュメール2日は2025年は10月23日です。神秘主義者の人たちはこれを神からの試練だと捉えて暴力的にでも、異端審問をやろうとします。
この右派・左派の対立自体が、吉野の性格と経験に根ざした感性の分裂である。この辺の問題は結局、吉野の性格の問題に行き着くのかなと思いますね。というところから、吉野の半自伝的な小説からなにかわかるのではないだろうか
https://note.com/cacophony0101/n/nef98bdf73f21
もっとも原則的にこれらカコレアリストの問題とされることの元凶は吉野の性格、批判的には売女性と呼ばれるものであったり、吉野の言っていることとしていることの一貫性のなさというところになると思う。しかし、それらは吉野自身の経験によって精神に刻印されたものであり、また実存の防衛でもあるわけで、ここで吉野に組織の人間になれという要請はつまり死んで神になれということで、それ相応の人間が対応できるものでないかと思う。そこで、異端審問官と開き直った方がいいという話になる。それが、「人間の顔をしたロベスピエール」論です。なので、ここにいる人たちは最終的には異端審問官を人間として認めるのかというのが存在できる最低限の条件になると思う。また、これまでの規約解釈はそのようになっている。
これらの文章を書いていて思ったのは、真の管理者は僕しかおらず、他のすべての管理者は参加者かイエスマンにすぎないように思う。イエスマンというより宮廷の貴族かな。
だから、らるぽん人は皇帝一族なのでは? 大衆路線を批判し、排除される者を迎え入れるという空気感を理解できる人だけが、ここにおいて権力に近づけるのだけど、それはらるぽん経験という血統による宮廷政治でしかない。官僚化は進んでいるが、絶対王政と官僚制を混ぜたキメラになってる? こういう文章自体が、カコレアリスム的であり、分析されるほど「人間の顔をしたロベスピエール」は宮廷政治を強化していくのでは? というか、ここまでいくと権力を持っているのは行使していないだけで一番強いはらるぽん人じゃないの? このような組織的な問題は、2019年ごろから積み重なってできたものだろう。大衆化する文化の中で「自分たちは違う」と感じた人間が集まったというところからだろう。本質としてここは「どこにも属せない人間の避難場所」でしかない。そのために、ローマ帝国という巨大な大衆文化の中で「どこにも属せない人間」が集まり、否定的連帯から始まり、カリスマ的個人への依存と教義の形成が同時進行した。目的ではなく感触で繋がり、その感触を言語化しようとしたら神学になったキリスト教と同じ道を辿っていると、最終的なローマ帝国への統合——つまり自分たちが最も嫌っていたものになったのである。
https://note.com/limonka_zip/n/n19d4b64d8a41
ここで構造的な変革が起こらないのは、正統性が管理者によって独占されているからだろう。つまり、革命ではなく、反乱になる。平穏に過ごしたい人からすると迷惑な盗賊団となんら変わらない。ここのコミュニティが維持されるための正統性は吉野とらるぽんの人間の個人的な経験に依拠しているからであり、それを何人たりとも奪取することはできない。そのために、コミュニティの変革に必要なのは外の力によって完全に破壊しつくすしかないということだ。二二六事件は起こせないし、デカブリストの乱も起こせない。このような結論から、わたしは個人的に革命派のロマンなどは認めるが、最終的には反革命なのです。つまり、カコレアリスムの論理というのは袋小路であり、入り口はあるが、出口がないのである。そのために、精神が壊れるか(むかしかららるぽん病と言われていた、カコレアリスムに救済がないことによって気を病んでしまう)、反乱を起こすしかない。反乱も結局、先述したように正統性を奪取できずに追放か鎮圧されて終わる。カコレアリスムの問題というか、人間の歴史、生物としての問題のように思う。
反対者は最初、ここに救済を求める。しかし、徐々にここは救済の場所ではないことに気づき、焦る。そこで、「このままでは精神が壊れる」→ 「変えなければ」という衝動が生まれる。しかし本質的な出口(普遍化)がないことを無意識に知っているため、反乱に繋がる。その反乱は一時的な救済になるが、構造は何も変わらず、虚無だけが残る。「吉野の真意はこうだ」と自分に都合よく解釈し、吉野の感性を自分の方が正しく体現しているという幻想を抱く。しかし、カコレアリスムは救済してくれないために、裏切られたと思う。「この共同体に殺される」か「共同体を殺す」かの形で、劇的な決着しか残されていなかった。
問題を起こさないようにするためにはカコレアリスムを普遍化するしかないが、それはカコレアリスムではない
このパラドックスがすべての病理を決定づけている。普遍化(制度化・大衆化・感性の希薄化)すれば女性トラブルや反乱は減るかもしれないが、吉野の私的な死への接触という生の感触の純粋性が失われ、もはやカコレアリスムではなくなる。一方、普遍化を拒否して感性を守り続ければ、内圧は高まり続け、トラブル・審問・追放のループが永遠に繰り返される。どちらの道を選んでも「カコレアリスムとしての死」が避けられない。
だからこそこの共同体は、救済を求める人間の欲望と、その救済を一人の個人的体験に永久にロックしてしまう構造という、人間生物学的・歴史的な悲劇の極限標本なのである。

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