「外国の国旗を燃やすと罪なのに、日本の国旗を燃やしても罪にならないのはおかしい」
という説明をよく見かける。
でも、その前提として引き合いに出される外国国章損壊罪が、そもそも何を守る法律なのかはあまり語られない。
外国国章損壊罪は、外国の国旗を神聖視するための法律ではなく、外交関係や外交秩序を守るための法律だ。
外国政府の意思表示がなければ起訴できない仕組みになっていることからも、その性格は明らかだろう。
一方で、日本国旗侮辱罪が存在しないのは、戦後、国家が国旗への敬意を刑罰で強制することに慎重だったからだ。
つまり、
「外交秩序を守る法律」
と
「国民に特定の愛国表現を求める法律」
は本来別問題である。
なぜ国旗損壊罪を作るべきなのか。
まずは、その違いから議論する必要があるのではないだろうか。
Quote
松川るい =自民党=
@Matsukawa_Rui
「外国の国旗を燃やすと罪、でも日の丸なら無罪」という歪んだ法制度は主要国で日本だけ。自民党で「国旗損壊罪」の骨子案が了承されました。日本の象徴たる国旗の尊厳を守りたいという自然な国民感情に寄り添う法案にしていきたいと思います。
#国旗損壊罪 #松川るい