マイナンバーカードに別の子の写真つけ交付、指摘受けても「似ているので不都合ない」判断しそのまま渡す…顔認証できず発覚
和歌山県田辺市は27日、誤った顔写真でマイナンバーカード1枚を交付していたと発表した。2022年の交付当時、申請者側から写真が別人だと指摘を受けていたにもかかわらず、担当職員がそのまま渡したという。 【記事】「マイナ救急」実施できたのは3割…
発表によると、子ども2人のカードを保護者が22年8月にインターネットで申請。この際、2人のうち1人の顔写真を、もう片方の子用にも誤って添付した。
同年12月にある市行政局でカードが交付された際、保護者が顔写真の誤りを指摘したが、担当した住民福祉課の職員は「(子2人の)容姿がよく似ているので利用上の不都合は生じないだろう」と判断し、再交付しなかったという。