「ノージャパン」騒動をほうふつさせる。不買運動の対象は「韓国スターバックス」に限定されているとはいえ、大統領や閣僚までしゃしゃり出てきて不買を煽るとは…これぞ「K-先進国」の本質だ。
スタバたたきの狙いは、6月3日投開票の統一地方選挙・国会補選に向けて、左翼・左派陣営への燃料投下だ。スタバたたきによる陣営の燃え上がりを背景に、李在明(イ・ジェミョン)大統領は「自主国防」や「言論統制」に向けた軽口のジャブを飛ばし続けている。
地方選が下馬評通りに「左翼与党圧勝」となれば、軽口のジャブは腰を入れたストレートパンチに変わる。「韓国の左傾化」が急速に進むことになるだろう。
スタバたたきの発端は、光州事件(1980年)の記念日である5月18日に、スタバが「タンク販売キャンペーン」を開始したことだ。タンクとは大型のコーヒー容器(タンクタンブラー)のことであり、スタバが昔から使っている名称だ。