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◎内部資料と重要答弁を発見! 自民党大会での自衛官国歌歌唱について(1/5) 【要点】 自民党大会で、自衛隊の音楽隊員が制服を着て国歌を歌唱した件について。 防衛省は、「自民党大会への参加」という最大の問題をスルーし、 ・国歌そのものに政治的目的はない ・制服着用義務があるから私人でも問題ない へと論点をずらそうとしている。 しかし、防衛省の内部資料『服務ハンドブック』と過去の『山下防衛庁長官答弁』を読めば、「政治権力との癒着」の防止こそ「政治的行為の制限」をかける理由だった。 政治的な大会への出席は「慎重な配慮」をするのが防衛省の基本スタンスだったこともわかった。 そして、自衛官の「制服着用」は、「組織の一員」であることを示すと解説している。 その効果は「勤務外」「私人」かどうかは関係ない。 ★内部資料→防衛省『服務ハンドブック』 ・隊員が国の最強の武装集団の構成員としての地位からくる制約である。[85頁] ・法規から逸脱した武力と政治権力との癒着が国家体制を崩壊にもたらすことは、歴史の事実が証明しているところであり、かかる理由から、隊員に対して政治的行為の厳しい制限が課されている。[85頁] ・自衛隊における制服等の着用は(略)組織の一員であることの識別を容易にする。[36頁] ★重要答弁→『山下防衛庁長官答弁』 ・政治目的がはっきりしている大会の出席については慎重な配慮が必要 ・音楽隊の参加については疑惑を招かないよう努力する 巨大与党からの依頼で断りづらかった可能性はある。 だからこそ、防衛省・自衛隊はこれらを根拠に、依頼を断るべきだった。 そもそも、防衛省が法律論で乗り切れると思ったのが判断ミス①。 違法なら隊員に刑事罰がかかるということは、それだけ厳しくすべき案件ということ。 自衛隊法の趣旨に従えば「疑いをもたれること」自体がNG。 それを、合法なら何をやってもいい、と「国の最強の武装集団」が本気で判断したなら、これは恐ろしい話になる。 政治ルートで解決しなかったのも判断ミス②。 いや、できなかったのか? 小泉防衛大臣、なぜあなたに内々の相談がこなかったか、考えたことはありますか。 「止めてくれる」と思ってもらえなかったのではないですか。 (あのSNSを見る限り、役所の判断が正しかったように思います) 大臣に責任がいかないよう、役所が配慮した可能性すらあるのでは。 守るべきは、自民党ではなくあなたの部下ではないですか。 詳しく知りたい方は以下をどうぞ(続く)
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