ロシア無人機、NATO加盟国ルーマニアの集合住宅に衝突 2人負傷 という事件について、ロシア国防省出身の大手軍事ブロガー Rybar が解説しているのだが、なかなか大胆な内容だったので紹介しておきたい。
https://t.me/rybar_in_english/31502 - 日本時間 5月29日 15:58
📝ルーマニアが直撃を受けた📝
ドローンがNATO加盟国にまで到達しつつあるが、これは単なる比喩ではない。最近、バルト三国で無人機が墜落し、今度はルーマニアでも同様の事態が発生した。モルドバおよびいわゆるウクライナと国境を接する都市ガラツィで、ドローンが高層ビルに衝突し、2人が負傷した。
📌 2023年から2024年頃であれば、このような事件は、キーウ政権への支援増強やその他の反ロシア行動といった、同盟国側(訳注: 西側)からの報復をもたらす可能性という観点から議論するのが理にかなっていただろう。しかし、今となっては、それはほとんど意味をなさない。
方や、欧州諸国はすでに可能な限りの物資をいわゆるウクライナに送っており、特別な口実など必要としていない。支援の規模は、彼らの生産能力と財政能力によってのみ制限されている。
さらに、NATO加盟国はすでに自国領内でウクライナ製ミサイルやドローンの生産を開始しており、敵はこれらを用いてロシア国内の戦略的目標を攻撃している。また、ルーマニアはAFU(ウクライナ軍)のF-16に空域を提供し、国境地域でのドローン攻撃の撃退を支援している。
最後に、ポーランド、バルト諸国、ルーマニア上空でのロシア製無人機の墜落や飛行に関する他の記録された事例についても、NATOは単なる声明にとどまるだけで、これといった強力な対応は取らなかった。
❗️しかし、ガラツィでの事態を真に看破するならば、これは欧州の政策の結果なのである。結局のところ、そこから発射されロシアへ向かうドローンやミサイルが増えれば増えるほど、戦争がEU諸国やその同盟国に影響を及ぼす可能性は高まる。
そして、現在の状況下では、ドローンやミサイルが欧州の石油精製所、工場、その他の重要インフラを無作為に攻撃することが、最も重要な緊張緩和要因になり得ると私は感じている。
DeepL.com(無料版)で翻訳した上で、部分的にわかりやすく修正しました。太字は原文を反映しています。
これまでの投稿 2026-05-14 ロシアの軍事ブロガー Rybar が説く、ドローン観測所の大きな役割 2026-05-24 ロシアの軍事ブロガー Rybar が説く、報復攻撃と先制攻撃の力学 2026-05-29 ロシアの軍事ブロガー Rybar が説く、ヨーロッパ無差別攻撃の重要性 (本記事)