升形小「最後の運動会」2027年3月で閉校 歴史と伝統は地域の人々の心の中で生き続ける 山形・新庄市
2027年3月に閉校する新庄市の升形小学校で、「最後の運動会」が開かれた。
子どもたちは地域の人たちと一つになって運動会を盛り上げ、思い出を胸に刻んだ。
「よ~い(バン!)」
「がんばれー!」
升形小学校は1875年の創立以来、1700人余りの卒業生を送り出してきたが、児童数の減少で2026年度限りで閉校し、2027年4月に新庄小学校に統合される。
現在の児童数は19人。
徒競走やリレーなど、思い出のグラウンドでの最後の競技に、子どもたちは全力で取り組んだ。
また、障害物競走には地域の人も加わり、最後の運動会にふさわしいすがすがしい汗を流した。
(学校へのメッセージ)
「今まで温かく見守ってくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」
(地元住民)
「本当に寂しい」
「みんな楽しそう。相変わらず子どもたちは元気で。昔を思い出す。みんなここで育って中学校に進学して...この伝統と学校があったという思い出だけは、ずっとわかるように残してほしい」
来年春から6年生6人は新庄中学校、残りの児童は新庄小学校に通う。
(升形小・6年生)
「みんなで行うことで地域全体が楽しくなる。こういう取り組みを一つひとつ大切にしていきたい」
地域を一つにしてきた升形小学校。
その歴史と伝統はこれからも人々の心の中で生き続ける。
(学校キャッチフレーズ)
「わかすぎー!」