千葉の土木業者、1億円脱税容疑 貸付金を経費に仮装か

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 会社間の貸付金を経費に見せかけ約1億円を脱税したとして、東京国税局査察部が土木建築会社「三枝組」(千葉県茂原市)と三枝恵美子取締役(81)、事務機器販売会社の首藤弘・元実質経営者(44)=別の脱税事件で公判中=を法人税法違反などの容疑で千葉地検に告発したことがわかった。告発は10月30日付。

 関係者によると、2人は共謀し、三枝組から事務機器販売会社への貸付金を、業務委託費と装って経費を計上。2022年11月までの3年間に法人税約7900万円と消費税約2800万円を免れた疑いがある。

 三枝組は取材に「司法の最終判断がなされていないのでコメントを差し控える」とした。同社は災害復旧などの公共工事も手がけ、施工状況や品質が他の模範だとして昨年度の千葉県優良建設工事表彰を受けた。

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