それは一粒の種から始まり、
やがて知識の庭へと花開く。
やがて知識の庭へと花開く。
ウズベキスタン・パビリオンは、「知識の庭:未来社会のための実験室」というテーマにインスパイアされ、同国の豊かな文化遺産の層を巡る旅へと誘います。ウズベキスタン芸術文化振興財団(ACDF)によって企画され、数々の国際賞の受賞歴を誇るATELIER BRÜCKNERのデザインによって具現化されたこのパビリオンは、生命の循環を象徴し、人と自然の調和を空間的に表現しています。
何世紀にもわたり、ウズベキスタンの庭園は、憩いの場としてだけでなく、文化交流の拠点、知的探求の場、人々がつながり集う社交の空間として重要な役割を果たしてきました。そこには楽園のような美しさが広がっています。このパビリオンは、レンガや粘土、大阪周辺の山々から採取された杉の木を融合させて造られ、ウズベキスタンの庭園と建築遺産を現代的に再解釈したものです。二層構造で三角形の敷地に建てられ、その形は中央アジアの古代のお守り「トゥマール」にも通じます。この旅を通じて、古来の伝統から現代の革新に至るまで、ウズベキスタンのDNAの層を丁寧に紐解きながら、職人技、技術、素材、持続可能性、科学、建築、歴史、創造性を探求していきます。
土の奥深くに眠る種や根から、空へと広がる森、花、果実の実りまで──生命を祝福するこの旅を通じて、ウズベキスタンの真髄へと迫り、「知識の庭」が織りなす美と叡智の世界へとたどり着きます。