小林よしのり

ナフサ不足の過ちは繰り返しません

小林よしのり

政治・経済
2026年5月28日 16:44

ナフサが世界では5か月もたないと言っている。

高市早苗は、「日本はたっぷり溜め込んでるから、来年までもつから心配しなくていい」と言っている。

けれども、日本でも現実に、商品の包装や、医薬品や、ゴミ袋にも影響が出ている。

高市は原因は目詰まりだという。

これに対して、日本政府は節約を呼びかけた方がいいという批判が出ている。

結局、トランプのイラン戦争に配慮して、国民は節約せよという倒錯した話になる。

高市早苗は、トランプの国際法違反の戦争を批判して、堂々とイランと交渉して、原油を輸入するべきなのだ。

日本だけ余ってるのなら、他国も助けてやるしかなかろう。

蛇口を締めてりゃ、水が出るはずがなくて、蛇口を締めてる奴を叱るしかない。

ナフサが足らないのは天災じゃない。

まるで広島の原爆慰霊の碑みたいに、主語が分からない文章で、節約を訴えたってしょうがない。

アメリカが戦争するから原油が入って来なくて、ナフサ不足のパニックが起こると、説明するのが筋道だろう。

それとも、「もう二度とナフサ不足の過ちは繰り返しません」と言うか?