Rusty Rabbit(ラスティ・ラビット) - 追筆
全然知りませんでした
昨日Geminiに言われて初めて知ったのですが、『Rusty Rabbit』のLEVEL DESIGNERとして私の名前がクレジットされてたんですね。
私、実はこのゲームの仕事、ほとんどなにもしていないんですよ。
恥ずかしい限りです。
3年程前になりますか?、開発スタート時にはいたのですが数ヶ月後に息切れが酷くなって駅の階段も登れない状態。
手すりに捕まって腕の力で体を引っ張り上げる感じでしか動けなくなり降板しました。
その後、鉄欠乏性貧血でしばらく入院。
なので私の中では携わった仕事とは決して言えないんです。
スタッフの方々にはご迷惑をお掛けしまして、大変申し訳ありませんでした。
無記名にする
スクウェア退職後は名前をあえて出さないようにしていました。
が、それでも出されちゃうときがあるもんです。
例えば
『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』:アシスタントディレクター(声優用台本作成)
『親子で遊べるDS絵本 うっかりペネロペ』:スペシャルサンクス(全仕様書作成,声優用台本作成)
など。
他には無記名で
『Crouching Tiger Hidden Dragon / Game』のプレゼン資料をチョウ・ユンファ婦人に通す為だけに作成。あとの開発にはノータッチ。
『ドラゴンボールZ BATTLE OF Z』の企画書をバンナムに通す為だけに作成。あとの開発にはノータッチ。
など、どうでもいい仕事を惰性で十数本ばかり携わってきたと思います。
(ゲームとは全然違う仕事をしながら)
なんか、これで良いのか悪いのかよく分からない半生だった気もします。
最後に
なんか勘違いしている人も偶にいるようなので、書いておきます。
『惑星アトン外伝』はどこが作った?
コナミ製とか誤った認識をしている方もおりますが、開発はボーステックです。(ボーステックのコンシューマ部門がクエスト)
スクロールルーチンは当時のPCゲーム『トップルジップ』に使われていたものを流用し、グラフックは私が描きました。
プログラムはFCD版『レリクス 暗黒要塞』の斉藤氏が担当。
斉藤氏はすでに独立していたので、まだメールすら無かった時代ですから私がクソ暑い夏に渋谷の道玄坂を登ってフロッピーディスクに入ったグラフィックデータを渡しに行ってたのを思い出します。
FAチームが『ジオニックフロント』を作った
作っていません。
私は一切関与していません。
少なくともプログラマの矢島利明はモノリスソフトに行ってますし、グラフィッカーの大岩幹治もグレッゾに行っているので、ガセネタではないでしょうか?
Wikipediaには私のページに嘘が書かれていましたし、フロントミッションオルタナティヴのページにも嘘が書かれています。
皆さんもネットからの情報は常に取捨選択をして気をつけましょう。


コメント
6惑星アトン外伝についての言及ありがとうございます。
・ディスクシステムなので一応家庭用である。
・原さんが在籍されたのはクエストである。
という認識でしたが、「惑星アトン外伝はクエストが作った」ではなく「惑星アトン外伝はボーステックが作った」なのは発注の経緯やディレクターたる人物の所属からなのでしょうか。
「ボーステック」と「クエスト」は同じ会社です。(現在クエストは無くなりましたが)
表向きには「ボーステック」はPC開発部門(銀英伝など)、「クエスト」は家庭用ゲーム部門(オウガバトルなど)という分け方になっております。(登記簿は分けていると思いますが)
「ボーステック」は税金対策で「クエスト」を作ったという見かたが強いですが…
私が初め面接に行った会社は「ボーステック」ですが所属は「クエスト」になり、「魔天童子」や「ダンジョンキッド」のグラフィック等を描いていました。
改めてこのような場を設けていただいたこと感謝しかありません。
回答なるほどです。
同じ会社なので、「惑星アトン外伝はボーステックが作った」も 「惑星アトン外伝はクエストが作った」も同じ事ということですね。
厳密には「ボーステック」の社長は八巻氏、「クエスト」の社長は「ボーステック」で専務をしていた徳川氏です。
そして、プログラムは「ボーステック」出身の斉藤氏が担当しております。
また、本物のFCディスクには「ボーステック」の名が印刷されていたような?
会社は分裂しましたが、八巻氏はプロジェクトEGGへ行った可能性があります。