「出張編集部に塩対応された(怒)」に対して漫画編集者が思うこと
まず辛口希望の人達の塩対応報告をほとんど聞かないのがすべて
ツイッターのレポで出張編集部酷かったです(怒)って言ってる人達、9割甘口希望
これめちゃくちゃシンプルな理由があって
そもそも同人誌なんか作ってるオタクってこだわりが強い繊細さんが多くて、その中でも「よ~し出張編集部行って優しくしてもらうぞ~!」って思えるのって建前はどうあれ内心相当自信がある人に限られるんだけど、
その反面わざわざ出張編集部に行ってまで♡あま〜い♡感想・アドバイスを求めるのって日頃まったく承認欲求が満たされてないから発生する行動でしかなくて、それってつまり気軽に感想貰えるような人間関係の構築が出来てない人ってことなんだよね
つまりお絵描きは上手で自信満々なのに友達作りはヘタクソ、おそらく幼稚園児の頃からずっとそういう「性質」だったと思われる人って、出張編集部に限らず、他人にたった一言でも気に食わないこと言われるとす〜ぐ「酷い(怒)傷付きました(怒)」になるんだよね
しかも自分の人生で唯一誇れるものであろう同人誌を読ませた相手に気に食わないこと言われたらね、そりゃプライド傷ついちゃうよね(汗)
出張編集部ボロクソに言ってる人の過去のツイート見てきたらわかると思うよ、ああそういう「性質」の人だな〜って
だいたいいつも何かに「モヤ……」とか「(なんか見た)」とか言ってお気持ち表明してるから大変わかりやすい
以下、出張編集部に対するオタクの認識に関する愚痴
大前提として、出張編集部に行きたい編集者はいない
あそこにいるのはレーベルの宣伝のために休日出勤させられて、同人女とかいうクリエイティブ(笑)を限界までこじらせたオタク達を気持ち良~くさせる作業を何時間もさせられる可哀想な編集者だけだ
同人誌がたくさん読めてたのし~♡とか、ない
というか君達だって友達に読め読めうるさく言われて読む漫画、どんなに面白い漫画でも苦痛だろ ワールドトリガーでも、チ。でも、ハイパーインフレーションでも、読め読め言われて読むの苦痛だろ
それがヘタクソの二次創作同人誌だったらどうなるかわかるだろ!苦痛だよ!普通に!
あとオタクって当然のようにコミュニケーション能力ないから出張編集部でいきなりポン……と同人誌読ませてくるだけの人めちゃくちゃ多いんだけどあれ、何?
大前提として出張編集部で優しくされたがるような人達の同人誌って良いところ何もないんだけど、それでも優しくしてほしいならせめて「ここの表情頑張ったんですが客観的にどうですか?」とか「セリフ読みやすいですか?」とかなんか、ヒントくれよ
基本的に何もないんだよ、こっちから言えることなんか
正直何読んでも「楽しそうでいいですね」以外の感想ねえよ
ちなみにこれも辛口希望の人はちゃんとなんか言ってくれる、甘口希望の人はマジで「よろしくお願いします」しか言わない 何を?
【結論】
とはいえ仕事でやってるんだからどうにか頑張って優しくするべき、それは本当にそう
ただ、そっちもそっちでちょっとは「優しくされやすいポーズ」を取ってほしい
ちなみにこれ出張編集部に限らず接客業なんでもそうだからな
大前提として店員は金貰ってるんだから頑張って客に優しくしなければならないが、それはそれとして店員に優しくされる客とされない客っていうのは存在して、その理由は明確に客側にある
以下、出張編集部そのものに対する愚痴
っていうか出張編集部、やめね?
商業即戦力レベルのサークルはイベント中急がしくて出張編集部なんか来ないし、相手にするだけムダな相手を頑張ってヨイショしてもレポ(笑)で叩かれるだけで、マジでなんか、やる意味ある?
というかそもそも漫画家志望の持ち込み以下のガチ素人の漫画を読むのって漫画編集者の仕事ではなくて、毎日ちまちま窯焼きマルゲリータ焼いてたのに上の指示で急に学校給食作らされてるような状態なわけで、いきなり800人分の甘いカレー作れとか言われても相当厳しいことを理解してほしい
休日出勤手当だけで済む話じゃない、別業種、マジで別業種、出張編集部ってやってることはカウンセラーとか保育士とかホストに近いんだよ 勘弁してくれよ



匿名で失礼致します。 現役の漫画家です。 とても楽しく読ませていただきました。 先日のシティで出張編集部に初めて参加しました。 以前出した単行本のゲラと他社でボツになったネームを少し直して、キャラ表と併せて持っていったところ、現担当様に拾っていただけたのでとても充実して楽しかっ…
お読みいただき有難う御座います! 仕事/趣味で温度差がある……というわけではないと思っています。 あくまで趣味で意見を求められる方の中でも、「趣味を極めたい」「努力してより良い同人誌を作りたい」と思っている方は多く、そういった方の面談は大体、我ながら有意義なお話をさせていただけ…
「出張編集部に持ち込み」ってSNSでたまに見るけど、よく知らなかったので大変興味深く拝見しました。執筆有難うございます。
お読みいただきありがとうございます!正直持ち込みと呼んでいいのはコミティアだけで、シティの方は良くて「教室」、悪くて「カウンセリング」だな……と感じています。
友人や知人は気を使って本当のことを言ってくれないので、編集部の方なら忌憚のない意見が聞けるはず!と、出張編集部を「アトラクション」のように巡っていました。でもこちらの記事を読み、「そうだったんだ……そんな思いをさせていたのか」と、控えようとおもいました^^;
コミティアは基本的にみなさん商業を前提に持ち込んでいただいてるので、自分からお手柔らかに〜とか言わなければ辛口…………と言い切ってしまいたいところですが、正直人によります(というか反応によります) 九艦長さんはアトラクションのように楽しんでおられるとのことですが、それは編集者にも…
こんにちは! 面白いですね〜〜! そうなんですね、いつか出張編集部に行ってチャンスを作るぞ!と思ってましたが、それよりも目的の編集部に直で送った方が良さそうですね。私は仕事に繋がる最短(?)の手段を取りたいと思っているので楽しいイベントとして参加するならコミティアは興味があります…
持ち込みもまあ、正直そこまで……って感じなんですが、出張編集部よりはいいですね。 最短の手段を取りたいと考えていらっしゃるのであれば、普通にコミティアは毎回参加した方がいいですよ。 「新人漫画賞応募するぞ〜!」みたいなスタンスではないのであれば、SNSやイベントでとにかく名前を売…