忠恩寺天井絵「雲龍」は、江戸時代の絵師・髙嶌洞圭の作〜寺宝展で書画なども公開〜

飯山市奈良沢ぼ忠恩寺は、飯山城主松平家と本多家の墓所がある由緒ある寺です。
忠恩寺黒本尊は、本多廣孝公が、徳川家康公から拝領したものとされ、護国殿に安置され、秘仏とされています。
本堂外陣の天井絵「雲龍」は、江戸時代の絵師・髙嶌洞圭(たかしまどうけい)により寄進されたものだと言います。
完成まで3カ月ほど要したという記録が残っています。
約200年の歴史をもち、周囲の寺社が火災で焼失する中、唯一残った貴重なもの。
龍は水を呼ぶといわれることから、火災の多かった当時、「雲龍」の絵の天井絵は寺を守る意味が込められたと言います。

武田雲室 菊花

川合玉堂 山水画

高井鴻山 

児玉果亭 楊柳観音

岡崎城主 本多康重 肖像画

児玉果亭 釈迦

本多助之公 釈迦三尊


なお、忠恩寺の梵鐘は、NHK除夜の鐘で昭和56年と平成2年の2回、北隣の称念寺の鐘と共に全国放映されました。
1台のカメラで2ヵ寺の鐘が入るのは全国的にも珍しいと言います。

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