第7回 わたしのキャンパスライフ
船橋情報ビジネス専門学校
ITエンジニア科 4年制 阿部拓也さん
●4年間で築いた「技術」と「人間力」
振り返ってみると、あっという間の4年間でしたが、とても濃い時間だったと感じています。入学したときは、プログラミングの経験はまったくありませんでした。そこから4年間学び続ける中で、国家資格をいくつも取得し、ITインフラ分野への就職も決まりました。
入学後はまず、ITの基礎をしっかり固めるところからスタートしました。最初は専門用語も分からない状態でしたが、少しずつ単語の意味を理解しながら、自分で設計し、システムを組み立てられるレベルまで成長できたと感じています。
「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」といった国家資格の勉強を通して、情報分野の基礎知識を身につけました。並行してJavaなどのプログラミング言語も学びました。これまでに取得した主な資格は、「基本情報技術者」「CCNA(ネットワーク資格)」「AWSクラウドプラクティショナー」です。どれもIT業界で評価される資格です。資格は、自分のスキルを“見える形”で証明できるものだと思っています。専門学校で学ぶからこそ、資格取得は大きな強みにしたいと考えて取り組んできました。
●先生との距離が近い学び
勉強を続ける中で、難しい内容に直面することも何度もありました。そんなときに支えになったのが、先生の存在です。放課後、夜遅くまで学校に残って勉強することもありましたが、そのときも先生が近くでサポートしてくれました。本当に親身になって向き合ってくださったと思います。
また、同じ目標を持つ仲間との時間も大きな財産です。自分とは違う考え方に触れることで、視野が広がったと感じています。意見がぶつかり、議論が白熱することもありましたが、その経験を通して、技術だけでなく考える力も鍛えられました。
●この学校でなければ、今はなかった
進路を考えるとき、大学や就職という選択肢もありました。ただ、情報分野を専門的に学びたいという思いが強く、専門学校を選びました。その中でも4年制の専門学校を選んだ理由は、より深く、より多く学べる時間があると感じたからです。
この4年間で、資格取得や専門知識、技術力だけでなく、コミュニケーション力やビジネスマナーなど、社会人として必要な力も大きく成長できたと思います。
●就職、そして次のステージへ
就職先は、ネットワークやITインフラ分野の企業です。新しい環境に対する不安もありますが、それ以上に挑戦への期待のほうが大きいと感じています。
将来は、プロジェクトの“上流工程”に関わるエンジニアになりたいと思っています。企業同士のやり取りを通して、大きなプロジェクトに携わり、自分が関わった仕事が形として残る。そんな仕事ができる社会人を目指しています。