県、カンボジアと覚書締結 人材受け入れへ、3カ国目

福留庸友
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 宮城県は23日、カンボジア労働職業訓練省と人材の受け入れを進める覚書を結ぶと発表した。県は同様の覚書を昨年、ベトナムインドネシアと結んでおり今回で3カ国目となる。同省が覚書を日本の自治体と交わすのは初という。

 村井嘉浩知事はカンボジアを訪問し、27日に同省のヘン・スオ大臣、同国のフン・マネット首相と面会する予定。

 国際政策課によると、覚書は、県内での生活環境の整備や日本語教育の充実、クメール語での相談体制強化などを約束し、人材のマッチングを推進する内容。これまで2カ国と結んだ内容と同様のものだという。在仙台カンボジア王国名誉領事館を通じて、年12月にヘン・スオ大臣が県庁を訪問したことをきっかけに調整を続けてきたという。村井知事は会見で、「仏教国で日本との親和性も非常に高く、将来宮城にたくさん来ていただける可能性は十分ある」と期待を示した。

 一方で、今後も覚書の締結を他国へも広げるかについては「あまり広げすぎても受け入れる側の企業や法人が対応できなくなるので、これで十分じゃないか」と話し、当面はこのままで状況を見極める考えを示した。

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この記事を書いた人
福留庸友
気仙沼駐在
専門・関心分野
東北、東日本大震災、メディア論

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