- 1二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 22:56:11
アツヤ「おー、またなんか背負い込んでんのか?」
日車「……いや、これは背負い込むとかそういう高尚な話ではない。極めて原始的で、軽蔑すべき、浅ましい欲望の話だ」
アツヤ「おーおー、今日はいつにもましてかっ飛ばすじゃねえか。で?その『最低最悪』とやらが、なんでわざわざ俺のところに転がり込んできたわけ?俺一人酒楽しんでたんだけど」
日車「……虎杖だ」
アツヤ「あ?虎杖がどうしたよ」
日車「俺は……彼を見ると、性的なことしか考えられなくなる」
アツヤ「ぶっ、おまっ、……ゲホッ、ゲホッ!……おいおいおい、何を真顔でぶっ飛んだこと言い出してんだ、この元弁護士は」
日車「俺は結局、彼の顔しか見ていないんだ。若者の無垢さに付け入るような、薄汚い性欲に支配されている。つまるところ、顔が良ければ誰でもいいという、倫理観の欠如したメンクイヤリモク男なのだ、俺は」 - 2二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 22:59:37
10まで保守
- 3二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:00:24
その主張をするには他にも顔だけでやりたくなる相手がいないと
- 4二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:06:47
動画転載禁止
- 5二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:08:57
アツヤ「いや待て待て、落ち着け。業が深いねぇとは思ったが、オマエそういうタイプだったか……?いやまあ、男だしな?年頃のイケメン見りゃあ、そういう衝動が一瞬頭をよぎるくらいのことは……」
日車「一瞬ではない。常にだ。思い返せば、以前彼が熱を出して寝込んだ時もそうだった」
アツヤ「あー、あったな。お前が付きっきりで看病したってやつ。たまたま任務地で一緒だったんだったか?」
日車「そうだ。ホテルが同室でな。俺は一晩中、彼の枕元で氷を替え、汗を拭い続けた。だがその最中も、俺の脳裏をよぎるのは卑劣な計算ばかりだ。虎杖が好む味付けや、喉に通りやすい食事の栄養バランスをすべて記憶し、再現できるようにしたが……これは将来的に彼の胃袋を掴み、断れない関係に持ち込むための、極めて用意周到なアプローチに他ならない」
アツヤ「……は?」
日車「さらに、虎杖の身体に刻まれた戦闘の傷跡を見るたび、俺の胸は激しく締め付けられる。だがこれは、彼の痛みに共感しているわけではない。自分の鑑賞物が損なわれたことに対する、コレクターとしての身勝手なショック……つまりは独占欲の変形だ。虎杖の寝顔を見て安堵するのも、彼が抵抗できない状態にあるという支配欲の現れ。どうだ、反吐が出るだろう」
アツヤ「……いや待て。それ、ヤリモクの行動じゃねぇんだわ。やってること、ただの献身的なスパダリか過保護なオカンだろ。てか、一晩中看病して指一本触れてねぇのかよオマエは」
日車「いいか、論理的に考えてくれ、日下部」
アツヤ「あ?ああ、おう、論理ね。聞いてやるよ」
日車「前提一、俺は虎杖の『善性』や『魂の美しさ』といった精神に惹かれているわけではない」
アツヤ「オマエそれは大分大嘘ついてるだろ」
日車「大嘘ではない!嘘をついているのは、自分の欲望を美しい恋愛感情などと綺麗にラッピングして誤魔化そうとする、世の一般論の方だ。俺は常に現実的でありたい」
アツヤ「はいはい、現実的ね。じゃあ続きをどうぞ」 - 6二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:11:53
おっ新鮮なキグルマスレだ
- 7二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:14:29
虎杖って熱を出して寝込むことあるんだ…というノイズがチラついてしまう
- 8二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:15:46
…つまり、世の一般論的に言う恋愛感情なんですよね?普通に
- 9二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:18:47
ちゃんと聞いてあげる日下部は優しいな
- 10二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:20:19
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- 11二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:20:27
バカは風邪引かないはずなんだが…
- 12二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:28:32
もしかして 知恵熱
- 13二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:31:59
お、これはまた毛色の違った日車スレだな
続けて - 14二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:37:09
アツヤがキチゲ解放してる日車に適応してしまってるじゃないか
どこでもかしこでもアツヤは大変だな - 15二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:41:44
日車「……前提二。虎杖は客観的な法医学・人類学的観点から見ても、非常に容姿が整っている。これは否定できない事実だ」
アツヤ「まあ、あいつは健康的な男前だしな。運動神経の塊だし、ガタイもいい。そこは同意してやるよ」
日車「そして前提三。容姿の優れた生物に対して性欲を抱くのは、生物学的な生存本能、すなわち単なる『生理現象』だ。ここまではいいな?」
アツヤ「あー、まあ、生物としての本能って言われりゃあ、そうかもな。で?」
日車「結論だ。よって、俺のこの感情は高尚な愛情などではなく、単なる肉体的な衝動に過ぎない。俺は虎杖という一個人の内面ではなく、その外皮を消費したいだけの、最低のヤリモク男である。……Q.E.D.だ」
アツヤ「……オマエ、よくそのガバガバな三段論法を真顔で言えたな。弁護士バッジ泣いてんぞ。もう外してるけど」
日車「どこがガバガバだ!完璧な論理的帰結だ。俺は自分の醜悪な欲望から目を背けないと決めた。だからこそ、自分自身にこの判決を下したんだ」 - 16二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:45:49
三段論法ですらなくて草
- 17二次元好きの匿名さん26/05/27(水) 23:59:58
>弁護士バッジ泣いてんぞ
いやほんとそれな
- 18二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 00:04:21
「お前五条についてどう思う?」で逆QEDできそうなもんだが…
- 19二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 00:08:06
光(虎杖)から目を逸らしすぎて影に隠れたつもりになっている日車はかわいいですね
- 20二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 00:12:41
アツヤ「じゃあさぁ、その『顔が良ければ誰でもいい』っていうメンクイヤリモク理論に基づけばだ。高専にいる他の奴……例えば五条とか、乙骨とか、あのへんの顔が良い男共相手でも、オマエは同じようにムラムラして一晩中看病したくなるわけ?」
日車「断じて違う。何を言っているんだ。そんなわけがないだろう。そもそも彼らはイケメンではない」
アツヤ「ほら見ろ。ていうかオマエそれ絶対五条の前で言うなよ。五条が聞いたらすげえ顔されて絡まれるぞ。で?顔が良ければ誰でもいいわけじゃねえじゃねえか。虎杖限定だろ、それ」
日車「それは個人の好みや肉体的な相性という、より細分化されたバイオメカニクス的なエラーだ!決して精神的な特別視ではない。顔というファクターにおいて、虎杖の造形がたまたま俺の生物学的スイッチに過剰適合した。それだけだ!」
アツヤ「はいはい、適合ね、適合。……じゃあ、もう一つ聞くけどよ。そこまで言うなら、もし虎杖が明日、別の誰かと恋人にでもなったらどうするよ?年頃だしな、可愛い彼女でも、あるいは別の誰かでも、連れてくるかもしれねえぞ」
日車「……それは、仕方のないことだ。彼の人生は彼のものだ。俺のような薄汚い執着を抱いた年上が、口を挟む余地などどこにもない」
アツヤ「へぇー、物分かりいいねぇ。じゃああれか? 『おめでとう、幸せになれよ』って笑顔で祝福してやれんのか?オマエ」 - 21二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 00:15:37
- 22二次元好きの匿名さん26/05/28(木) 00:28:26
日車それは自分の恋心に対する防衛機制(脱価値化)ってやつだよ心理学的に言えばね