「さあ、これで一発が出たら…」 村上宗隆、解説者が予言した直後に19号2ラン、再びリーグ単独トップ
◇26日(日本時間27日) ホワイトソックス―ツインズ(シカゴ) ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は、地元のツインズ戦に「2番・一塁」でスタメン出場。8回に同点2ランを放った。19号はアルバレス(アストロズ)を抜き、再びリーグ単独トップに浮上。西田陸浮外野手(25)は「9番・右翼」で村上の同点弾をお膳立てする左前打を放ち、メジャーデビューから2試合連続安打とした。 【実際の動画】村上宗隆、西田陸浮の安打に続き… リーグトップ19号 西田がテーブルセッティングし、村上がメインディッシュを出す。そんな日本選手コンビの共演が実現した。2点を追う8回、先頭・西田が相手エース右腕ライアンの内角高めスイーパーをたたき、左前へ。一塁に達すると3度手をたたき、さらに両手でヘルメットをたたいて喜びを爆発させた。 地元中継局シカゴSNのジョン・シュリフェン実況は「西田がレフト前へ流し打ち。メジャー2安打目が、大きな場面で出ました」。スティーブ・ストーン解説者は「高めの変化球だったが、ライアンはストライクゾーンに入れすぎたな。さあ、これで一発が出たら同点だぞ」と語ったが、これが『予言』となった。 1死から村上が打席に入ると、同実況も「ムネタカ・ムラカミの一振りで同点とするチャンスです」と呼応した。 本拠地ファンから期待の歓声が上がる中、村上はライアンの内角低め82・4マイル(約133キロ)スイーパーをすくい上げると、打席で一歩も動かず打球の行方を見守る『確信弾』。同実況は「深い、スタンドへ! この8回に同点です! ムネのムーンショットにファンが『going nuts(熱狂しています)』」。ベースを一周すると、迎え入れた西田が村上の尻を力強くたたき、飛び跳ねながら絶叫した。 同解説者は「パワー満載の19号は、あまり曲がらない変化球を捉えた。ライアンは試合を通じて素晴らしい仕事をしていたが、1球で奈落の底に突き落とされてしまった。打たれた瞬間にグラブを地面に落としたが、それも致し方なしだな」とコメントした。(写真はAP)
中日スポーツ