【エネルギー危機の英国、ロシア産燃料に対する制裁を解除】
エネルギー危機に陥った英国はロシア産原油を原料とし、さらには第三国で精製されたディーゼル燃料と灯油の輸入を承認した。この指令は5月20日に発効し、有効期限はない。
イラン戦争を受け、英国でも燃料価格が高騰している。2026年1月は1リットルあたり281円だったが、4月にはなんと338円まで値上がりしている。こうした中、英国ではガソリンスタンドで給油後に料金を支払わず逃走する「入れ逃げ」が急増し、社会問題となっている模様。
また、国際エネルギー機関のビロル事務局長は4月16日、欧州には「おそらく6週間分の航空燃料しか残っていない」と警告していた。
ロンドンのロシア大使館によると、英国と欧州ではエネルギー価格が制裁前の水準と比べて2~3倍に上昇しており、エネルギー危機による損失額は1兆8000億ドルに達するという専門家の見通しを紹介している。さらにこの損失額はイラン戦争前に算出されたもので、実際の損失額はさらに高いと推測される。
11件の返信を読む