#平和憲法を守る0325 国会正門前緊急アクションでの沖縄のかたからのスピーチです(私の要旨メモ)。
先日大学を卒業しました。私は法学部法律学科で憲法のゼミに所属していました。憲法を選んだ理由は、この国の最高法規である憲法そのものが沖縄では尊重されていないのではないか、という問題意識を持ったからです。
私たち沖縄県民は、憲法の上に日米安保条約、日米地位協定がある中で日々を過ごしています。憲法を守れというとき、改憲から憲法を守るというだけでなく、沖縄で憲法を守ってほしい、沖縄に憲法を適用させてほしいと考えています。憲法を変えるのではなく日米地位協定こそ変える必要があります。そしてもし改憲されて日本が戦争になった時、真っ先に狙われるのはどこでしょうか? 日本の中で軍事力が集中している沖縄ではないでしょうか。私たち沖縄県民は、沖縄戦という悲惨な戦争を体験したにもかかわらず、また「日本を守るため」の最前線に立たされています。
私の祖父母は石垣島に住んでいます。その石垣島をはじめ、宮古島、与那国島、竹富島、多良間島では島民を島から避難させる計画が進んでいます。いわゆる台湾有事における強制的な疎開計画です。島の人たちは戦争が始まるときはリュック一つで島から出て行けと言われています。皆さん、戦争が始まるから自分の住んでいるところからリュック一つで出て行けと言われたらどうでしょうか? そんな訓練もしたいですか? 沖縄では今現実にこの訓練が行われているのです。ぜひ皆さん、「琉球弧の戦場化を許さない」という言葉で調べてみてください。YouTubeなどが出てきます。沖縄を戦場にさせないための努力を一緒にしていきましょう。
そして私たちは誰かを傷つける加害者にもなりたくありません。アメリカによるイラン攻撃を巡って、沖縄駐留の海兵隊が中東にすでに派遣されています。もしかしたら、私たちの沖縄で駐留していた米軍が誰かを傷つける加害者にもうすでになっているかもしれません。私たちは誰も傷つけたくありません。どの国でも、どの地域でも戦争に加担したくありません。そして、沖縄を二度と戦場にさせない。沖縄のことを忘れず、平和を守り、憲法を守っていきましょう。戦争のない平和な世界を願って、皆さん一緒に頑張りましょう。ありがとうございました。