腐女子によるネット私刑と歴史改ざん~2022年に何が起きたのか
序文
インターネットは一年経てばひと昔な風潮がある。特に騒ぎが大きくなった事例ほど忘れられるのも早く、それどころか誤った認識が流布することも珍しくない。
いわゆる“表現の自由界隈”から腐女子の多くが離脱して『私らはBLモノだけを守る。性犯罪を誘発する萌えコンテンツはお前らペドフィリア童貞チー牛だけが守れwwwww』と中指を立てたのは2022年のことだ。当時、男オタクと腐女子との間で諍いが起き、腐女子が表現の自由界隈を抜けたのは事実である。
しかし諍いの詳細については誤った内容で広まっている。『表現の自由戦士と自称するキモい童貞チー牛共が腐女子にセクハラを含む様々な嫌がらせを繰り返し、疲弊しきった腐女子が界隈に呆れて離脱した』とは腐女子の側が流した内容だが、これは果たして本当だろうか。当時を知る者、表現の自由界隈に身を置いて双方の諍いを目の当たりにした者の見解は必ずしも腐女子の言い分とは合致しない。
諍いの果てに数多の腐女子がsnsアカウントを削除したりハンドルネームを変えたが、これをもって男オタクに大きな非があると判断するのは早計である。むしろこの諍いでダメージを受けたのは男オタクの側であり、腐女子に関しては複数持っていた複数のアカウントの一部を処分しただけとの見方もある。
この諍いが表現の自由の軽視や後退の遠因となり、表現規制の強化が止まらない現状に至る。BLモノは純愛であり芸術でもあると手放しの賛美が広まる反面、萌えコンテンツはイラスト一枚を持っているだけで児童ポルノ所持、非実在幼児への強制わいせつなどと吊し上げられ、社会的に抹殺される。男オタク向けコンテンツがバッシングされる時に腐女子の高笑いが聞こえてきそうだ。
2022年のあの日あの時に表自界隈で何が起きたのか、誰がどのような目に遭ったのかを再検証する。
(協力/匿名希望、KENN)
2022年の出来事がねじ曲げられる
男オタクと腐女子はコミケの知名度が上がりつつあった80年代から不仲だったとされるが(腐女子が男オタクを一方的に敵視していたとも)、近年の大きな衝突は2021年から22年の頃に起きている。
事の発端はお色気マンガに対してツイフェミ(ツイッターなどネットで主義主張を述べるフェミニスト)が苦言を呈したことだ。最初から腐女子が主導だったのではなく、腐女子とは無関係な層が性的描写の規制を求めていたのである。
ツイフェミの『性的な描写はキモいから規制しろ』との苦言に対して、後に“表現の自由戦士”と腐女子から侮蔑的に呼称されることになる男オタクたちは多少の皮肉を交えつつも冷静に反論していた。
『個人の好き嫌いで規制を図るのは表現の自由に反する。気に食わないから規制しろ、が通るなら貴方が好きな創作も他の誰かの気に食わないから規制しろとなってしまう』と反論した。『男向けを規制し続けると“女向けも同じくらいに規制しろ”となるぞ、それでもいいのか』と。


「腐女子」ってこれまでは単にBLが好きな女性ってだけの言葉かと思ってましたが、近頃は全く意味不明な生き物という意味に変わり果てた感じですね。国内外の事例からもヘタな表現規制でBLもターゲットにされた有様を目の当たりにしているにも関わらず、何故こちらの言うことを歪曲して蔑むのか、ツイフ…
コメントありがとうございます。 腐女子からすれば『男オタクは敵』→『ツイフェミは男オタクの敵』→『敵の敵は味方』なのかもしれません。あるいは同じ性別が多いから気を許しているのか。 なんにせよ、思考や価値観がまるで違うのは確かなようです。
ツイフェミと腐女子を分ける必要はないと思いますよ。当人らがどう思ってるかは知りませんが、結果的に共謀してますからね。
コメントありがとうございます。 私も度々『女サンは見える部分だけは違っても根は同じだろうな』と思います。 それでも“今度こそは違うかも”と希望的観測を抱いてしまい、その都度やっぱり同じだったかと失望することの繰り返しです。我ながら学習能力がありません(苦笑)。