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2026年5月26日

【検証 第99回五月祭】あの時何が起きたのか タイムラインで検証(随時更新)

 

 

 第99回五月祭初日の5月16日、参政党の神谷宗幣氏の講演会を主催した学生団体「右合の衆」と、第99期五月祭常任委員会に対し爆破予告が送付された。この事態を受け、同日の五月祭は午後2時ごろに全企画が中止された。当時何が起きていたのか検証するため、爆破予告に関係する一連の騒動に関して、本紙編集部で確認の取れた情報を時系列で掲載する。

 

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爆破予告・五月祭中止と、その対応の時系列

 

11日

午後0時ごろ 本部学生支援課から法学部に、法文1号館法学部25番教室で神谷氏の講演会が開催される旨を連絡。

午後4時 神谷氏の講演会の開催を、右合の衆が公式Xで発表。

 

15日

夜 大学は法文1号館法学部25番教室周辺の見回りを強化。授業で使用後、安全確認がされた上で教室は施錠される(通常法学部では夜間教室は施錠される)。

 

16日

午前10時37分 右合の衆と委員会に本郷・弥生キャンパスの爆破予告と殺害予告が届く。両者に届いたものは同様の内容。なお、座り込みに参加した学生と爆破予告との間に、関係はないと思われる。

午前10時40分ごろ 委員会から東大本部学生支援課へ、爆破予告のメールが転送される。大学側も爆破予告を認知する。

午前11時以降 法学部の建物に関係者が集まった際に、法学部に対しても爆破予告が届いたと口頭で情報共有がある。

午前12時ごろ 本部役員(森山工理事・副学長、山本隆司理事・副学長、桑原昌宏理事)・本部学生支援課職員・五月祭常任委員会・講演会場のあるる法学部の教職員(橋爪隆法学部長、宍戸常寿同副学部長ら)が爆破予告への対応をやり取り。

午後1時ごろ 委員会が全企画の中止を決定し、それを大学側に報告。一連の事態が総長をはじめとした他の東大本部の役員に初めて連絡される。

午後1時5分ごろ 法文1号館周辺で、「神谷氏の講演会は中止になったので、群衆事故に気を付けて建物からご退出ください」と現場の五月祭委員が呼び掛け。

午後1時14分ごろ 五月祭委員により、法文1号館の法学部エリアへの入場制限が始まる。ただし、法文1号館の法学部22番教室や法学部学生ラウンジで開かれていた企画などは中止されず、内部で続行していた。

 

午後1時13分、法文1号館の25番教室に通じる扉が閉鎖された

 

午後1時30分ごろ 本紙記者が委員会本部前に五月祭委員が集まっている様子を確認。その後、五月祭委員は無線を緊急対応用チャンネルに切り替えた模様。

午後1時53分ごろ 「安全上の理由」での「企画実行停止」を、委員会が全企画へウェブシステム上で連絡。五月祭委員がテントを回って企画の一時停止を呼び掛け。

午後2時19分 産経新聞が、五月祭が爆破予告を受けたと初めて報道。

 

午後2時47分。法文1号館内にはまだ人がいた。

 

午後2時55分 「安全管理上の理由」での全企画の中止を、五月祭常任委員会がXで発表。

午後2時58分ごろ 全企画の「中止」とキャンパスからの退構を、五月祭委員が来場者向けに呼び掛け。

午後3時19分 全企画の「中止」と企画構成員のキャンパスからの退構の要請、五月祭常任委員会が全企画へウェブシステムで連絡。

 

退構の呼びかけをする委員。午後3時24分
退構要請の直後、本郷三丁目駅までの道は帰宅者で混雑した。午後3時30分

 

午後4時17分 本郷・弥生キャンパスが対象の爆破予告により全企画を中止したと、五月祭常任委員会がXで発表。

午後5時ごろ 来場者・企画構成員などの退構がおおむね完了。図書館前広場に五月祭委員が集められる。一般の五月祭委員に爆破予告について初めて説明があり、五月祭委員に対し不審物を捜索するよう指示が出たが、参加を希望しない五月祭委員には帰宅が認められた。五月祭委員経験者の卒業生をリーダーにした複数のグループが編成され、キャンパス内を分担して不審物の捜索を開始。

 

図書館前広場に集まる五月祭委員たち。午後5時9分

 

午後5時17分ごろ 委員会から全企画を中止にする旨の連絡を受けたと、東大がウェブサイト上に投稿。

やぶを確認する五月祭委員。不審物の捜索中とみられる。午後5時49分

 

午後8時1分 17日の通常通りの開催を、五月祭常任委員会がXで発表。4分後に全企画向けに委員会がウェブシステムで連絡。手荷物検査を実施するとした。

午後8時59分ごろ 五月祭常任委員会が17日の開催を公表したと、東大がウェブサイト上に投稿。

 

17日

午前3時51分 17日の開門を正門・懐徳門・弥生門・農正門に限定すると五月祭常任委員会がXで発表。

開門前に検査の準備をする五月祭委員。午前6時41分

午前9時 予定通り企画が開始される。

 

19日

午後9時9分 16日の中止は爆破予告によるものだったと、委員会が全企画へウェブシステムで連絡。「あらゆる不利益について、賠償をはじめとする責任は負いかねる」とした。

 

20日

教養学部学友会学生理事会が五月祭常任委員会に対し、中止に至る経緯などを公開するように要求。

 

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本紙は引き続き取材を続けて参ります。情報提供はこちらから。

また、当時出展していた各企画の皆様へのアンケートも実施中です(ECCSアカウント限定)。

 

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