【堀内恒夫コラム】『休養させます』などと甘やかしている場合ではない巨人は竹丸和幸と井上温大を大きく育てることが課題だ
新人ながら開幕投手を務めた竹丸にはフル回転の活躍を求めたい
【堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!】 巨人の阿部慎之助監督はいったい何を考えているのか。5月7日に今季の開幕投手を務めた竹丸和幸の一軍登録を抹消した。 その理由を聞いて驚かされた。内海哲也投手コーチは「疲れているから休養させます」と語っている。竹丸は5月6日のヤクルト戦(東京ドーム)に先発。6回2/3を投げ、今季ワーストの5失点を喫して敗戦投手となった。とは言え、その時点で6試合に登板、4勝2敗、防御率2.88の好成績を残している。 首位争いを演じる阪神とヤクルトに後れをとる巨人が、開幕投手に指名した竹丸を休ませるとは言語道断である。竹丸にはまだ余力がある。真っすぐは確かに速い。速いというより、リリースするときにボールの出どころが見えにくいから、打者にとっては実に打ちにくい投手なのだ。しかも、サウスポー独特のスクリューボール(チェンジアップ)とスライダーのキレは抜群。さらにコントロールがいいから、開幕から好成績を残すことができた。 そんな竹丸を・・・
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週刊ベースボール