竹中平蔵「沖縄は“基地反対”よりIRと住宅政策が必要だ」玉城デニー県政への厳しい批判「利益は県外と海外に流出」「県民に資産を」
「基地反対」という耳当たりの良いポピュリズム型選挙から脱却を
「基地反対」という耳当たりの良いポピュリズム型選挙から脱却しなければ、沖縄の貧困問題は絶対に解決しません。抗議船の転覆事故が象徴するような、感情的かつ危険な運動に人々を巻き込む政治はもう終わりにすべきです。 IR推進による圧倒的な経済成長、徹底した住宅政策による県民の資産形成、そしてアジアのダイナミズムを取り込む冷徹な成長戦略。それを示すことこそが、真の政治の役割です。 日本全体が「失われた30年」から抜け出せない中、沖縄はその縮図であると同時に、現状を打破する最大のフロンティアでもあります。不毛なイデオロギー闘争を終わらせ、「経済のリアリズム」で県民を豊かにする強いリーダーシップの登場を、私は切に願っています。 文/竹中平蔵
竹中平蔵
【関連記事】
- ◆竹中平蔵「高市政権、経済政策で何をやりたいのか未だ不明」有能なブレーンの不在を懸念…小泉政権とは「政策の充実度に雲泥の差」
- ◆〈辺野古2人死亡〉「思想的に偏った人たちと生徒を交流させている」同志社国際高校が準備した修学旅行「7つのコース」が炎上…女子高生を“民泊”させていいのか?
- ◆高市ナフサショックで「中小企業から順に倒れる」…それでも“足りている”を繰り返す政府との議論がかみ合わない理由
- ◆ナフサショックの裏で高市政権が犯した「2つの重大ミス」…政府の情報発信が招いた“静かな物流危機”
- ◆バフェットも孫正義も資金を引き上げた!「1ドル157円でも危機感ゼロ」日本の麻痺しきった感覚と市場が警戒する“熱狂の最終局面”