守る会の寄付金をめぐる現状について
日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会の会長代行、長谷川幸洋です。
きょうは、みなさまに守る会の寄付金について、ご報告があります。
守る会は、さる9月3日に理事を解任した藤木俊一氏に対して、サポーターから集めた寄付金が入金された銀行口座の情報や、保有現金、会計帳簿などを守る会に返却するよう求めてきました。本日9月14日までに、藤木氏から返却する意向が示されました。
返却され次第、守る会は中身を精査しますが、しばらく時間がかかる見通しなので、ご心配をおかけしてきたサポーターのみなさまに、現状をとりいそぎ、ご報告します。
これまでの経過は、次のようなものでした。
藤木氏は9月3日に開かれた守る会の理事会で、理事を解任され、その際、口座関連の銀行情報などの返却については「1週間程度、時間が欲しい」とのことでしたので、守る会はしばらく猶予していました。
ところが、9月12日になっても、返却されなかったため、私は12日、藤木氏に対してメールで、あらためて返却を求めるとともに「早急に返却されない場合、事態を公表し、刑事および民事の法的対応に移行せざるをえません」と通告しました。
これに対して、藤木氏は第3者の名を挙げて「本日、〇〇社長に渡しに行きましたが、数日待ってほしいとのことでしたので、持ち帰りました。〇〇社長より連絡を頂き次第、速やかに返却する事で合意致しましたので、お知らせいたします」と同日、返信してきました。
この第3者によれば、藤木氏は理事を解任された藤岡信勝氏らを伴って来訪し「藤岡信勝氏の裁判費用を守る会で負担してほしい。銀行関係情報を引き渡すには、その確約がほしい」などと語ったようです。
第3者が「数日、待ってほしい」と返答したのは、藤木氏らの要求を受けて、守る会の意向を確認するためでした。第3者から問い合わせを受けた理事は「それは理事会が決めることであり、1人では判断できない」と答えています。
藤木氏らは「守る会に返すと、藤岡の裁判費用を出してくれるかどうか分からないから、〇〇社長が資金を采配してほしい」とか「資金は会に貢献した人間に配分すべきだ」などという趣旨の話も言ってきたので、第3者は「そんなことはできない、お金は会のものだ」と答えたそうです。
以上のような要求は、藤岡氏が9月11日に配信した動画で語った内容と重なります。動画で、藤岡氏は「守る会の創設者は藤岡・飯山・WACの3者であり、もし守る会が解散したなら、話を元に戻すには〈藤岡・飯山・WACの3者〉に返上するのがスジです」と語っていたのです。つまり、藤木、藤岡両氏らが銀行情報の返却を渋っていたのは、明白にカネ目当てだったことがうかがえます。
そもそも、藤岡氏の裁判費用を負担するかどうかは、藤岡氏から支援の要請があれば、それを受けて、理事会が決める問題であり、銀行情報の返却とは、まったく関係がありません。何の裁判を指しているのかも不明です。
にもかかわらず、藤木、藤岡氏らがこうした要求をするのは、実質的に「自分たちが保管している寄付金を盾にとって、守る会に対して藤岡氏への裁判支援を強要するような話」であり、会として到底、受け入れることはできません。
私は他の理事とも協議のうえ、藤木氏に対して「資金は、あくまで『守る会の資金』であり、〇〇さんに返却する理由はありません。したがって『〇〇さんとの合意』なるものも、まったく関係ありません。早急に返却されない場合、遺憾ながら、藤木様に対して、近く刑事および民事上の法的責任を追及することになります」と再度、メールで通告しました。
間に立った第3者に対しても、その旨を藤木氏に伝えるよう依頼しました。
合わせて、守る会は代理人弁護士に内容証明を送るように要請し、通知書を12日午後、発出しました。そこでは、直ちに返却を求めるよう要請するとともに、返却されない場合は「法的手続きに移行せざるをえない」とあらためて通告しています。
藤木氏は同日深夜、自分のYouTube番組「ワールド・オヤジ・サテライト」で、「今日ね、脅しのメールが入りました。長谷川さんから。訴えるぞ、という脅しのメールでしたね。私は会を作った3人の1人に返します、と言ったんですね。今日、そこに持っていった。ところが、ちょっと待ってくださいということでした」などという趣旨の話をして、私のメールを暴露したうえ、藤岡氏の裁判費用を要求した件を伏せて、自分が持ち帰った事情を説明しました。
この時点で、藤木氏は「返したら、不法なことを認めたことになってしまう。全然、怖くない」などと返却に抵抗する姿勢を見せていました。ところが、藤木氏はその後、態度を変え、13日午後、私に銀行情報を返却する旨のメールを送ってきました。
藤木氏は、そのメールの中で、これまで理事会に出席した際の交通費や駐車場代として、守る会に対して合計16万9730円の支払いを要求しています。この扱いについて、守る会は今後、理事会で協議したうえで対応する方針です。
ここまでが現時点での情報です。
当然のことですが、この資金はサポーターの善意に基づく寄付金であり、守る会に帰属します。藤木氏も私へのメールで「私が保管する理由はありません」と記し、自分に保管する権限がないことを明確に認めています。
そうであれば、藤木氏は解任された後、直ちに返却すべきだったのに、こうした事態に至っていることは、誠に遺憾に思います。
サポーターのみなさまからは「寄付金の引き渡しはどうなっているのか」と多くの質問とご心配をいただいてきました。ありがとうございます。本日は、現状を説明させていただきました。みなさまには、ぜひ事情をご理解いただき、引き続き、温かなご支援を賜われれば幸いです。どうぞ、よろしくお願いします。
日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会


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