SNSで話題の「謎の風邪」正体はいったい…
KKT熊本県民テレビ
SNSで話題となっている「謎の風邪」です。正体は何なのか?医師に話を聞きました。 ■10代「流行ってますよね」Qどんな症状?「咳が止まらない」 ■20代 Q友達は?「鼻水とか風邪っぽいけど風邪じゃない」 熊本県内でも話題となっている「謎の風邪」。SNSでは…。 「なぞの風邪っぽい」「最近、流行の謎の風邪とやらの症状で地味に辛い」 のどの痛みやせき、鼻水などの症状が出るものの熱は出ない場合が多いといいます。
こうした中。 ■福岡県医師会 稲光毅常任理事「“謎の感染症”という言葉、初めて知りまして。のどの痛みに始まって、鼻水が出るようになって、せきがひどい」 おとなり、福岡県の医師会の会見でも話題に… 熊本県が毎週公表する感染症情報をみると、いわゆる風邪にあたる「急性呼吸器感染症」の人数に大きな変化はみられません。 正体は何なのか?熊本市内のクリニック医師に聞きました。 ■なかの耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック 中野幸治理事長「検査できないウイルスがたくさんある。何十種類という風邪を起こすウイルスがいる」
いわゆる「風邪」のウイルスは種類が多く、元々、全てについて特定はできないといいます。ではなぜ、いま謎の風邪が話題になるのか…? ■中野理事長「新型コロナが流行し始めてから、検査キットで出るウイルスが割合的に増えたので、検査をすれば半分以上何か分かると言うことが多かった」 コロナ禍では、原因となるウイルスを特定できていたことから検査ができず、原因を特定できない風邪を「謎の風邪」と呼ぶようになった可能性があるといいます。 このほか、アレルギーや花粉症、黄砂やPM2.5なども「謎の風邪」の症状の可能性があるということです。 中野医師は、過度に心配する必要はないとした上で、熱が出た時は医療機関を受診するよう呼びかけています。