【米財務長官、ロシア産原油輸送の許可を再延長】

「米財務省は、現在海上で足止めされているロシア産原油について、最も脆弱な国々が一時的にアクセスできるよう、30日間の暫定的な一般ライセンスを発給する」
ベッセント米財務長官は18日、自身のXへの投稿でこのように表明した。ロシア産原油の輸送に関する米財務省の前回のライセンスは、16日に期限切れとなっていた。
同氏は、延長措置によって柔軟な対応が可能になるとした上で、必要に応じて個別ライセンスを発給する方針を示した。また、この措置が原油市場の安定化と、エネルギー供給が脆弱な国々への供給確保につながると説明した。
米国は3月、世界の原油価格抑制を目的にロシア産原油の輸送を認める措置を導入した。4月、ベッセント氏はこれを終了すると表明したものの、わずか2日後に方針を転換していた。