打ちたくないけどワクチン証明書の提示が必要な飼主様へ
獣医師の水越です
コロナ禍が転機だったと思いますが、ワクチンに対して懐疑心を持たれる飼主様が増えています
僕もワクチンはなるべく打ちたくない派で、愛犬にも混合ワクチンは打っていません
現在の犬猫を取り巻く環境は昭和の頃とは大違いであり、随分と清浄化されたので感染症は激減しました
生活スタイルにもよりますが、ワクチン抗体価を高めておく必要すらないケースが多いと考えています
でも、時代はなかなか追いついてきていません
今だに1年以内のワクチン証明書を提示しないと利用できない施設がたくさんあります(5種ワクチンの抗体は3年以上持続するのに)
コロナ禍の時は異常でしたが、人間社会でインフルエンザワクチンの証明書を見せないとホテルに泊まれない、美容院にも行けない、公園にも入れないということなら暴動が起こるかもしれません
人間のインフルエンザは毎年冬に流行りますが、家庭の犬猫の感染症が流行ることなど今の社会ではありません(犬猫の出入りが多い保護施設、ペットショップなど、野良猫は例外)
人権はあるのに、犬権や猫権は無視されがちです
だんだんと時代が追いついてくると思います
その時が早く来るように僕は情報発信していきますので、賛同していただけるなら、このnoteをぜひシェアしてください
よろしくお願いします
ワクチン証明書の提示を求められるが、ワクチンを打ちたくない飼主様が選べる対策は以下の通りです
①混合ワクチンなら抗体検査ができる
②狂犬病ワクチンは健康上の理由で打てない場合は動物病院で延滞証明書を発行してもらえる→かかりつ動物病院に相談
③副作用を軽減する対策をして接種する→当院ではホモトキシコロジーを活用
④証明書の提示を求めない施設もあるので他を探す
※①②はそれで代用可能か施設に確認が必要
悩んでいる飼主様はぜひご相談ください
ペット関連の事業主様にはぜひ再考していただきたいです
感染症予防を考える上で重要なコアワクチン(犬なら5種、猫なら3種)を3年以内に接種していること を施設利用条件に変更することを提案します
または ワクチン抗体価が十分にあることを証明すること でも代用可能とすること
抗体価の数値を書いただけの書類ではなく、ワクチン接種をしなくても抗体価が十分にある期間がわかるように獣医師が一筆書いてあること を条件にすればいいと思います
感染症対策のために証明書の提示を求めるのであれば、狂犬病ワクチンの接種証明書は必要ないです(法律を守っていることを求めるのであれば、証明書の提示を条件にすればいいと思います)
本当はワクチンの証明書の提示ではなく、健康状態を確認することを施設利用のフィルターにした方がいいと思っています
ワクチンを打っていても感染症にかかることはあります
それよりも、感染している恐れがある健康状態が悪い犬猫を制限すること、体調の悪い犬猫にストレスをかけないことの方が重要です
トリミングサロン、ドッグカフェ、ドッグランならワクチン証明書より、検温する方がいい と思います
宿泊施設であれば、ワクチン証明書の代わりに、健康診断書とか健康チェック表(問診と身体検査だけで十分)の方がいい と思います
参考にしていただければ幸いです
施設スタッフ、顧客向けのセミナー講師も承りますので、ご相談ください(Instagramの DMにて)
世の中を変えるために、このnoteをぜひシェアしてください
よろしくお願いします
獣医師 水越健之 の自己紹介の記事です
その①
少年時代から獣医師になるまでの生い立ちを綴りました
その②
いわゆる、自己紹介の記事です



水越先生のお考え、非常に共感します。特に、ペットの健康管理やワクチンに対するアプローチは、現代社会の変化に合わせて見直しが必要な時期に来ていると思います。
ありがとうございます うれしいコメント、励みになります 世の中が良い方向に変わっていくように、発信することで貢献したいと思います