なぜこの軸が最初なのか
ジャンル選びで、収益の上限が9割決まるからです。
YouTubeを伸ばすための作業はたくさんあります。台本、編集、サムネイル、タイトル、投稿頻度、分析、改善。どれも大切です。
ただし、それらの作業はすべて、ジャンル選びの後に乗ってきます。
逆に言えば、ジャンルを間違えた瞬間に、その上に何を積んでも上限は低いまま。これが現実です。
図解:努力はジャンルという土台の上に乗ります。土台が低いと、台本や編集を積み上げても上限が低いままになりやすいです。
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初心者が最初に引っかかる罠
「ジャンルなんて関係ない」が大嘘である理由
YouTube初心者の方がよく言われるアドバイスがあります。
- 「ジャンルなんて関係ない、好きなことやれ」
- 「情熱があれば、何やっても伸びる」
- 「ジャンルより、続けることが大事」
これも、今の時代、半分嘘です。
なぜなら、ジャンルによって、視聴者の数、広告単価、1動画あたりの再生時間、競合の強さがまったく違うからです。
再生回数 × 視聴時間 × ジャンル別広告単価
YouTubeの収益は、ざっくり言うとこの掛け算で決まります。
1再生0.3円のジャンル
3,000円
1万回再生された場合
1再生1円のジャンル
10,000円
1万回再生された場合
同じ1万回再生でも、得られる結果は変わります。どちらが賢いでしょうか。
つまり、ジャンル選びを間違えた瞬間に、どれだけ頑張っても、上限が低く設定されるということです。
4〜5本で収益化に到達した裏側
先日お送りした5月報酬報告で、初心者の方が動画4〜5本で収益化に到達した話をしました。通常、収益化までに必要とされる動画本数は一般的に20本以上。それが4〜5本まで短縮された。動画の作り方を超人レベルに引き上げたわけではありません。正しいジャンル選びを最初にやっただけです。
これだけで、収益化までの距離が4分の1以下になりました。ジャンル選びが9割を決める。これが、この軸を一番最初に置く理由です。
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2026年現在
稼げるジャンルの「4条件」
では、どんなジャンルが稼ぎやすいのか。私たちが見ている条件は4つあります。
図解:スマホで見ても読めるよう、1枚には条件だけを大きく載せています。細かい判断は本文で確認してください。
- 条件①:広告単価が安定的に高い
- 条件②:1動画あたりの視聴時間が長くなる構造
- 条件③:競合上位に、まだAI動画の侵食が浅い
- 条件④:需要が短期トレンドではなく、年単位で持続する
この4つが揃ったジャンルが、今、収益化までが早いです。
逆に、1動画が3分で終わる、広告単価が低い、上位がほぼAI動画で飽和している、流行り廃りが激しい。こういうジャンルは、どんなに頑張っても、上限が低い。
ただし、AI動画で飽和しているジャンルでも、AIレベルが低い場合はチャンスになります。大事なのは「AI動画が多いか」ではなく「自分が上位より高い品質を出せるか」です。
20本以上必要 → 4〜5本。
この差を作ったのは、ジャンル選びです。
先ほどの「4〜5本で収益化」した方々は、全員、4条件を満たすジャンルを選んでいました。ジャンル選びだけで、収益化までの距離がここまで変わるということです。
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AI時代のジャンル分析
勝ちパターンを30分で見つける方法
ジャンルを選んだら、次にやるのは「そのジャンルの勝ちパターン」を見つけることです。
YouTubeはジャンルによって、伸びる動画の型がまったく違います。
- 節約系:1動画10〜15分、月の生活コストの可視化、家計簿ベース
- 料理系:1動画5〜8分、レシピを冒頭で見せる、視覚的なゴール
- ビジネス系:1動画10〜20分、結論を先出し、図解ベース
- VLOG系:1動画15〜30分、編集テンポ、BGM主役
タイトルの作り方、サムネの配色、冒頭30秒の入り方。全部、ジャンル別の「正解」があります。
図解:1枚あたりの情報量を抑えるため、4ステップだけに絞っています。詳しい作業内容は本文で補足します。
自ジャンルの上位10チャンネルをリストアップまずは市場の上位を見ます。自分の感覚ではなく、実際に伸びているチャンネルを見ることが大切です。
直近30日で伸びた動画を分類トップ3、新規伸び3、失速3に分けます。伸びた動画だけではなく、失速した動画も見ることで差が見えます。
タイトル・サムネ・冒頭30秒を比較トップ3と失速3の差を見ます。どんな言葉、色、入り方が強いのかを見つけます。
差分を「型」として抽出伸びた理由を、自分のチャンネルに乗せられる型として整理します。
この4ステップを30分やるだけで、自分のジャンルの勝ちパターンの輪郭が見えてきます。
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AI活用が前提の理由
人間が頭を使う場所を、判断に集中させる
ここからが重要です。このプロセスは、AIで全部支援できます。
図解:AIは作業を減らすために使います。人間は「どう乗せるか」の判断に集中します。
- 上位チャンネル一覧 → AIで独自ツールを作って一括取得
- 各動画のタイトル傾向 → 一括で文字データ化して分析
- サムネ配色の共通点 → 画像分析AIで確認
- 冒頭30秒のスクリプト → 文字起こしAIで横並び比較
ここまでAIに任せられます。
「AI活用が前提」とお伝えしたのは、こういう工程のことです。人間が頭を使うのは、「抽出した型を、自分のチャンネルにどう乗せるか」の判断だけ。
ここに頭の容量を集中させると、結果を出すまでの時間が何倍も短くなります。これが、AI時代のジャンル分析の標準です。
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よくある不安
「好き」と「稼げる」の折り合い
ここまで読んで、こう思われた方もいると思います。
- 「でも、私は好きなジャンルでやりたい」
- 「稼げるジャンルが、自分の興味と合わない」
- 「続けられる気がしない」
その気持ちは、よく分かります。私自身も12年前、まったく同じことを考えていました。
ただ、ここで誤解しないでいただきたいのは、「稼げるジャンルを選ぶ」=「好きを完全に捨てる」ではない、ということです。
図解:稼げる枠の中で、10年語れる切り口を探します。好きだけでも、稼げるだけでも続きにくいです。
正解は、稼げるジャンルの中で、自分が続けられる切り口を見つける。これだけです。
たとえば、節約系というジャンルでも、40代主婦の家計改善、20代独身の貯金術、40代会社員のFIRE戦略、シニア世代の年金生活術など、切り口は無限にあります。
稼げるジャンルの枠を選んで、その中で自分が10年語れる切り口を見つける。これが、好きと稼げるの折り合いです。
切り口の候補出しも、AIに10〜20個出させて、その中から「自分なら毎週話せる」ものを選ぶ。ここも、AIに任せられる工程です。
そしてAIを使いこなせば、AIを軸にキャラクターや人格形成を行い、AIが人間のように考えて台本や企画を練ることも可能です。
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実装する最初の一歩
今日から、できる30分
軸①を実装する最初の一歩は、シンプルです。
今、自分が考えているジャンル、または既にやっているジャンルについて、次の3つだけやってください。
図解:スマホで見やすいように、やることは3つだけに絞っています。
上位10チャンネルをリストアップするまずは、自分のジャンルで実際に伸びているチャンネルを見ます。
直近30日で伸びている動画を3つ選ぶ最近伸びた動画を見ることで、今の市場感が分かります。
タイトル・サムネ・冒頭30秒の共通点を1つ書く完璧に分析しなくて大丈夫です。まず1個だけ共通点を出してください。
ここまでで30分。この30分で、自分のジャンルの勝ちパターンの輪郭が、はっきり見えてきます。成功へ近道するための、最初の30分です。
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合わせて受け取ってほしいレポート
YouTube類似性レポート
今日の軸①の話、ここまで読んでくださってありがとうございます。最後に、もう1つ、お渡しさせてください。
「YouTube類似性レポート」です。
YouTube類似性レポートを受け取る
なぜ、ジャンル選びがここまで重要になっているのか。その背景に、今のYouTubeで広がっている類似性問題があります。
レポートを見る
AIで作った動画が市場に飽和した結果、似た構造のチャンネルが「独自性が低い」と判定され、収益化が止まる現象。レポートと動画で、この構造を解剖しました。
今日の軸①と、合わせて読んでください。
- なぜ、ジャンル選びが9割を決めるのか
- なぜ、勝ちパターンの再構成が必要なのか
- なぜ、ただTTPするだけでは危ないのか
レポート=問題の解剖図。
3つの軸=処方箋。
セットで持つと、今のYouTubeで起きていることへの、自分なりの対処が見えてきます。
次回予告
軸②「TTPを、卒業する」
明日のメールでは、軸②「TTP(徹底パクリ)を、卒業する」を深掘りしていきます。
軸①でジャンルと勝ちパターンを掴んだ後。その勝ちパターンをパクるだけで止まる人と、パクった先で1段の再構成を加えられる人の差。
タイトル1行を変えただけでインプレッションが27倍になった受講生のケース。そこで何を変えたのかを具体的に解剖していきます。
明日のメールも、必ずお見逃しなく。
井上
追伸1
12年前の私も、最初に大きく間違えたのはジャンル選びでした。
当時、「自分が出したいテーマ」「自分が面白いと思うジャンル」を、迷わず選んでいました。
結果は、3ヶ月で日給100円に満たない日々。
自分の側の景色しか見ていない。視聴者がいる景色を、一度も見ていない。これに気づいたのは、ずっと後でした。
「ジャンルの選び方が違っただけ」
たったこれだけで、3ヶ月で日給100円、4ヶ月目で日給1,000円、半年で月収100万円超え。ここまで景色が変わりました。
ジャンル選びは、人生の上限を決めます。時間が経つほど、見直す機会が遠のきます。今、ここで一度立ち止まって考える価値があります。
追伸2
返信で教えてください。
今日の軸①を読んで、「自分のジャンル選び、今のままで大丈夫かな」「稼げるジャンルの4条件、自分のジャンルに当てはまるかな」と感じた方は、返信で教えてください。
メールの場合は、今のジャンルと、4条件のうち気になる番号を一文で。LINEの場合は、気になる条件番号(①〜④)だけでも、絵文字一つでも構いません。
私が読んで、これからのメールにこっそり反映していきます。
3日間限定の動画レクチャー版も公開中
最近は以下のチャットにも力を入れています。今回お渡ししている収益審査に関しての動画レクチャー版も、3日間限定で公開しています。
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こちらだけのレポートなども配っています。