1円にもならないのに労力ばかりか、いろんな調査費用の出費まで強いられる「カンボジアでの不正を許さぬ会」ですが(笑)、よく考えるとメンバーっていろんな分野の専門家ばっかりじゃない??
後藤さんは、恐ろしいイメージがあるけど(笑)事情通で農業が本職だし、
谷さんは、紺野昌彦氏研究家(笑)ではなくて不動産の専門家。
私は、投資先を探していて弁護士でカンボジア投資法務に詳しい!
みんなが知恵を出せば、誰かさんを追っかけ回すだけでなくて、いい事業ができるじゃない???
ビジネスでも協力しようよ!!
ということになり、
早速、思い切りのいい谷氏が農園買おう!と言いだしました。
私も購入を誘われまして、谷氏と私とでモンドルキリに約113ヘクタールの土地を購入しました。
実は、以前から私はカンボジアでは農業分野が一番有望な投資分野だと思っておりましたし、日本のメガバンク作成のカンボジア有望投資先レポートでも有望投資先として農業分野が挙げられているほどだし、まぁ何と言っても夢があるな。
こんな写真を見せられて
「日本じゃポルシェ買えても、象は買えないでしょう。先生、ここなら象も買って象に乗れますよと(笑)」とお誘いいただきました(笑)
全貌が撮りきれない広大な土地
ゴルフ場なら27ホール作れる程度の広さ
この広さは、東京ディズニーランドとディズニーシーを合計した面積の1.13倍です。因に、この土地内には本物の滝まであります。
この規模で開業すると、ぶっちぎりでモンドルキリ一番の大型コーヒー農園になります。
購入するまでに、
谷さんが後藤さんと一緒にモンドルキリのジャングルを探索して土壌と地形の確認。
100ヘクタール超過という大規模農園が可能な広さがあって水源のある珍しい土地の売り物であることも判明。
土壌も地形も大丈夫ということで、私にバトンタッチ。
次に、私自らが、13筆全ての土地の権利関係を調査。
すると売主が、偽のソフトタイトルを私たちに提示して土地所有者になりすましていた詐欺案件であることが判明。
詐欺案件であることが分ったけれども、なかなかいい土地なので断念せずに真実の所有者と再度契約交渉し直し。無事に私自身で所有権移転の手続きをしました。
これだけでも一つ面白いブログが書けるな(笑)
大規模農園がいいのは、
① スケールメリットにより、貯水池、倉庫、スタッフ住居棟、農機具の一括購入などコストの削減が大幅に図れる。農地オーナーが個別で農地を小規模で点在させるとこれら設備を集約できませんから。
② 大規模農園は、収穫量からコーヒー豆の買取価格で優位に立てる。
広大なジャングル自体は、PorscheカイエンターボとAMGのS65クラスを2台一気に大人買いする程度の金額で購入できます。しかし、正真正銘のジャングルですから、その後、私たちで公道からジャングルまで車が通行できるような道路を開設整備し、ジャングルの木々を伐採し、造成するという開墾費用が必要となります
一番コストがかかるのがこれら開墾と作付けまでのコストです。
コーヒーの場合、大体、開墾と作付費用として一ヘクタールあたり8万から10万ドル程度を予定する必要があります。そして、その後も肥料や維持管理費費用として4年間投資をし続けないとなりません。
要するに、作付けから収穫まで間、資金が出っぱなしのリターンなしとなります。胡椒はツル性植物ですが、コーヒーは樹木ですから、胡椒の収穫よりもさらに収穫時期が遅いのです。
その代わり、収益リターンは胡椒農園を超えます。
要するに投下資本を長期に寝かす必要があるため、外国資本じゃないと金利が高い現地カンボジアで大規模なコーヒー農園が登場しないようなのです。
あっ、そうそう、谷さんこの農園でヤギを飼って、アニメアルプスの少女ハイジの友達「ヤギ飼いのペーター」ならぬ「ヤギ飼いのペータニ(谷)」になるそうです。