予想通りに、これから起こることを書く。
もうナフサ不足はデマでは世論は動かない。
現実が追いついてきたから。
ここから一層、
「買い占め批判」を強めるフェーズやな。
——5月後半、もう切り替わっとる——
▼自工会会長(トヨタ・佐藤副会長/5/21会見)
「一部で過剰な購入などがみられる。昨年の購入量を基準に適正な取引を呼び掛けていく」
→ 春先まで「全体として足りてる」のフロント張ってた業界トップが、現物動かん事実が降りてきた瞬間に「買い占めのせい」へ切り替え。
台本めくる速度バグっとる ←
▼時事通信5/21(一面級ヘッドライン)
『ナフサ"買い占め"に警鐘 適正な取引呼び掛け』
→ 主語が"買い占め"から始まる時点で、犯人もう決まっとる
▼読売新聞5/21(経済同友会・山口代表幹事の発言) 「流通網をもっと可視化し、"心理的"な不安を…」
→ "心理的"の一語、エチレン稼働率67.3%(96年以降最低)の構造問題を、消費者の心の問題にすり替える最強の魔法
▼マネー現代(講談社)
「高市総理の大誤算 "消費者の暴走"止めるには」
→ 見出しの主語が"消費者の暴走"。本文読まなくても結論書いてある
▼時事通信5/23(ブランドウォッチ分析記事)
『ナフサ不安巡り"デマ"論争 SNS過熱』
首相が「事実誤認」と投稿した4/5以降、「デマ」「偽情報」を含むX投稿が1日3000件に急増、と。
→ 集計対象を政府発言以降に切ってる時点で、観測設計のレベルで答え書いてある
——これが本丸——
ワイらを「危機を煽って買い占めを誘発した」と、 お手軽に犯人認定できる。
危機煽り → 買い占め誘発 → 下流途絶
シンプル。
わかりやすい。
道徳的に気持ちええ。
構造問題(ホルムズ→ナフサ→エチレン→プラ)を、
個人の悪意の問題に翻訳する装置が、
通信社・業界団体・経済紙レベルで揃った。
オルテガの言う「犯人探しの暴走」、
予定通り走り出しとるな。
ナフサ不足が降りてきただけなのに...