【楽天】先発・藤井聖が今季初勝利 らしさ見せたが7回の失策には「自分を叱ります」と猛反省
◇24日 楽天8―5ロッテ(楽天モバイル) 楽天の左腕・藤井聖投手が今季初勝利を手にした。先発として7回途中まで11安打を浴びながらも3失点(自責2)にまとめて、今季4度目の登板で初勝利を挙げた。 制球が定まらなかった1回は小川と西川の単打に太田の捕逸も重なって1死一、三塁と攻め込まれ、今カード好調の4番・山口に右翼への適時二塁打を許して、1点を先制された。しかし、後続を抑えて、この回を最少失点でしのぐと、味方が直後の攻撃で一挙8点を挙げて逆転。援護に助けられた左腕は2回から再三にわたって走者を背負ったものの、6回まで得点を許さなかった。 持ち味である粘りを発揮した形の藤井は2回から5イニング連続無失点としたことには「辰己のファインプレーがあったりして野手に助けられながらですけど、そこはよかったかなと思います」とコメント。しかし、どうしても納得することができなかったプレーがあり、表情は硬かった。 7回の先頭・池田が一塁ゴロを放った際に一塁に入ったが、黒川からの送球を捕った後にベースを踏めなかった。(記録は藤井の失策)。このミスをきっかけに2点を失って降板したため、「プロとしてありえない、本当に情けないプレー。自分をこの後叱ります」と猛反省。次回登板に向けて、「勝たせてもらったという気持ちが強いので次は自分の投球で勝ちをつけられるようにしたいです」と自らを戒めた。
中日スポーツ