「特に抵抗なく」 サイド転向の報徳学園左腕が完投勝利 近畿
高校野球の春季近畿地区大会は24日、京都市のわかさスタジアム京都で1回戦が行われ、報徳学園(兵庫)は龍谷大平安(京都1位)に3―1で勝ち、準決勝に進んだ。 報徳学園の先発左腕・沢田悠佑(ゆうすけ)投手(3年)が6安打1失点で完投。昨年12月にオーバースローからサイドスローに転向したのが功を奏した。 試合後の報徳学園・沢田投手の主な談話は次の通り。 ◇報徳学園・沢田悠佑投手 <強打の龍谷大平安打線を1失点に抑えた> 先発で緊張していた。(スタンドの)応援は日本一。そこを見たらリラックスして、みんなのために頑張ろうと思えた。 (相手打線は積極的に)振ってくるので早いカウントで変化球を交ぜてタイミングをずらし、最後は真っすぐのイメージだった。きょうは真っすぐが良かった。 <フォームを変更した理由は> 昨年12月にコーチから「体が横回転で腕が上から出ている。腕を下げてみよう」と。それまで制球が安定していなかった。 特に腕を下げることに抵抗はなかった。自分に合っている投げ方だった。投げ込みでフォームが安定し、球速もアップした。 <夏に向けて> この背番号「1」は絶対に譲りたくない。(春の選抜出場を逃したので)甲子園には絶対出場したい。そのためにここ(報徳学園)に来た。