【日本ハム】鷹に競り負け開幕8戦全敗...田中が8回柳田にV犠飛献上 野村7号先制満塁弾&カストロ6号同点弾など3発も力尽く 北山ワースト4回6失点KO
■プロ野球 ソフトバンク 7ー6 日本ハム (24日 みずほPayPay) 日本ハムは3位・ソフトバンクに同一カード3連敗を喰らい、開幕8戦全敗。これでソフトバンクとのゲーム差は「2」の4位、23勝26敗の借金3で交流戦に突入する。 試合は6-6で迎えた8回裏に田中が四球と安打で招いた1死一、三塁から柳田に決勝犠飛を献上した。打線は野村の7号先制満塁HR、4-6の2点ビハインドではレイエスの8号とカストロの6号で同点に追いついたが、1点を追う最終9回の攻撃は相手の抑え・杉山の前に力尽きた。 スタメンは相手先発・前田悠に対し1番ショート・水野、2番セカンド・カストロ、3番サード・郡司、4番DH・レイエス、5番レフト・野村、6番ファースト・清宮幸、7番ライト・万波、8番キャッチャー・進藤、9番センター・エドポロを組んだ。 初回の攻撃は水野のライト前安打と1死から郡司のショートヒット、レイエスの四球で満塁の好機を演出すると、野村が1ストライクから前田悠のカーブを左翼席最前列へ7号満塁HRを描き4-0の先制に成功する。 先発・北山は3勝2敗、防御率1.93で今季8度目の先発。前回の17日・西武戦(エスコンF)では5回5安打1失点で勝ち負けつかず。ソフトバンク戦は今季初登板、昨季は球団別最多6試合に先発し最多タイ2勝(1敗)、防御率2.18だった。 4点リードで先発マウンドに上がった北山は初回正木の右中間ツーベースで無死二塁を招いたが、3者連続空振り三振で切り抜ける。だが2回裏、2死から3連打で満塁のピンチを背負うと正木に押し出し四球、周東にライトオーバーの3点適時三塁打を浴びて4-4の同点に。 そして3回には栗原にライト前安打、柳田にセンターホームランテラスへ6号2ランを浴び4-6の逆転を許す。その後山本恵の安打とセカンド・カストロのファンブルで1死一、二塁のピンチを招いた北山だったが、後続を空振り三振に仕留め凌いだ。 2点を追う4回の攻撃は前田悠から万波、進藤が連続四球を選び無死一、二塁。だが代わったソフトバンク2番手・津森の前にエドポロが遊ゴロ、水野が空振り三振、カストロが左飛で2者残塁。 その裏の北山は先頭の周東に四球、その後二盗を決められるも後続を内野ゴロに打ち取って初回以来の無失点に抑えた。北山は今季最短4回95球、被安打8(本塁打1)、奪三振5、与四球2、ワースト6失点(自責6)で降板。 すると5回表の攻撃で1死からレイエスが1ストライクからの2球目、ソフトバンク3番手・上茶谷のストレートを完璧に捉えると、左翼席中段へ突き刺さる8号ソロで5-6。さらに7回にはカストロが5番手・木村光の初球を左翼席へ6号ソロを運び6-6の同点に追いつく。 その裏は4番手・島本が登板。山本恵へのファーストヒットと内野ゴロで走者入れ替わった牧原大の二盗、庄子に四球を与え2死一、二塁のピンチを招いたが正木を中飛に打ち取って2者残塁に封じる。 8回表の攻撃はソフトバンク4番手・松本裕に対し、2死から上川畑が初球をレフト線ツーベース、水野のライト前安打で一、三塁とチャンスメイクしたがカストロが空振り三振。 直後の8回裏。5番手・田中が周東にセンター前安打も二盗を進藤が阻止。だが続く近藤に四球、栗原のライト前安打で1死一、三塁のピンチを招くと柳田にレフトへ犠牲フライを打たれ6-7。 最終9回は守護神・杉山に対し、2死から代打・淺間が四球で出塁し、代走・矢澤を起用も得点を奪うことができなかった。田中は2敗目(1勝)。