【中日】広島に2戦連続逆転負け 最悪借金”15”&12球団最速30敗...初回3点リードも髙橋宏が6回一挙5失点でセ最多6敗目 9安打で3得点&10残塁
■プロ野球 中日 3ー5 広島 (24日 バンテリンドーム) 最下位・中日は広島に2試合連続、セ・リーグ最多16度目の逆転負けを喫し4カード連続負け越し。また12球団最速の30敗(15勝)に到達し、借金は今季ワースト「15」、5位・広島とのゲーム差は今季最大の「4.5」で交流戦に突入する。 試合は初回に広島先発・岡本から2死満塁の好機を演出すると、石川昂の2点先制タイムリーと鵜飼の適時打で加点し3点を先行。だが先発・髙橋宏が6回菊池に2号2ランを浴び1点差に迫られると、その後2死満塁から持丸に走者一掃の逆転二塁打を浴び5失点。打線はその後毎回走者を置くも好機を生かせず、相手を上回る9安打も3得点、10残塁を喫した。 先発・髙橋宏はセ・リーグ最多タイ5敗(1勝)、防御率3.86で今季8度目の先発。前回の17日・ヤクルト戦(バンテリンドーム)では5回5安打5失点で負け投手。今季広島戦は3月29日(マツダスタジアム)の1試合に登板、8回6安打1失点(自責0)も完投負け。 髙橋宏は1回表、名原を二ゴロ、菊池を見逃し三振、小園を三ゴロに打ち取ってわずか8球で3者凡退に封じる上々の立ち上がりを披露する。 スタメン野手は2番・セカンドを山本から田中、サード・石川昂とセンター・鵜飼の打順を1つ上げて6番と7番に入れ、8番キャッチャー・加藤に変更した。 初回の攻撃は1番・村松と田中の連打、2死から阿部が広島先発・岡本からストレートの四球で満塁の好機を演出。すると石川昂がセンター前へ2点適時打を放ち先制すると、鵜飼もレフト前へ適時打でつなぎ3-0と点差を広げる。 2回の髙橋宏は坂倉、モンテロを連続空振り三振、大盛を中飛でこの回も3人で抑える。その裏の攻撃は髙橋宏のセカンドヒットで先頭が出塁したが、村松が二ゴロ併殺打で2死。その後田中の四球とボスラーの安打で一、三塁も細川が見逃し三振で追加点ならず。 3回表は先頭の持丸に四球、中村奨にセンター前へこの日初安打を打たれ無死一、二塁と得点圏に走者を背負った髙橋宏。だが岡本を犠打失敗、二走・中村奨を走塁死で2死を奪うと、名原のレフト前安打で一、三塁を招いたが菊池を空振り三振で無失点で切り抜ける。 そして4回はモンテロから空振り三振を奪うなど3者凡退に抑えた髙橋宏は5回の下位打線を9球で凡打に打ち取って6回もマウンドへ。だが1死から名原にライト前安打を打たれると、菊池にカウント2-1から左翼ホームランウイングへ2号2ランを浴び3-2の1点差に。 そして2死から坂倉のライト線ツーベースと自身の暴投、モンテロ、大盛に連続四球を与えた髙橋宏は持丸にライト線へ走者一掃の3点適時二塁打を浴び一挙5失点で逆転を許した。髙橋宏は5回2/3を103球、被安打6(本塁打1)、奪三振6、与四球3、5失点(自責5)。 2点ビハインドの打線は直後の攻撃で広島2番手・遠藤に対し石川昂と加藤の代打・高橋周の安打で2死一、三塁としたが、代打・板山が見逃し三振に倒れ2者残塁。7回は1死から田中が3番手・中﨑から四球を選ぶも、ボスラーが見逃し三振、細川が投ゴロに倒れる。 8回裏の攻撃は2死から鵜飼がライト線ツーベース、石伊の飛球が広島4番手・ハーンの落球を誘い一、三塁。代打・カリステが四球で満塁としたが、山本が3球で空振り三振を喫し10残塁に到達。そして最終9回は抑え・森浦の前に田中、ボスラーが内野ゴロ、細川が見逃し三振に倒れわずか9球、3-5でゲームセット。