修学旅行生が米軍基地内でエアガン使い射撃訓練 京都の高校

有料記事

沖縄タイムス
[PR]

 京都の市立高校の2年生が沖縄戦や基地問題を学ぶフィールドワークで沖縄県内を訪れた昨年10月、米軍キャンプ瑞慶覧内にあるクバサキハイスクールとの交流でエアガンを使った射撃訓練を体験していたことが7日、分かった。京都市教育委員会は沖縄タイムスの取材に対し、同世代との交流で多角的な考え方を学ぶためだったとし、「射撃訓練を含め生徒の体験には意義があった」との見解を示した。識者は「米軍側のPRに利用されかねない」と懸念している。

 市教委によると、同校はフィールドワークを修学旅行と位置付け、生徒がテーマや訪れる場所を考える取り組みを続けている。沖縄で平和や基地問題を学ぶことも生徒が考案し、訪問先の一つとして米軍基地内を希望した。担当教員が米軍側に相談し、同年代で交流できるクバサキハイスクールが選ばれた。

 訪問したのは2年生約30人。米軍将校を育成する予備役将校訓練課程(JROTC)、芸術、体育、音楽の四つのコースに分かれて交流し、JROTCを選択した6人がエアガンによる射撃訓練を体験した。生徒は訪問前にコース選択したが、JROTCで射撃訓練があることは事前に知らされていなかった。

 米海兵隊太平洋基地はツイッ…

この記事は有料記事です。残り351文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

お気に入りのニュースサイトをGoogleで優先的に表示できます。今すぐ「朝日新聞」をかんたん登録