横浜市の資料より
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年間集客目標はディズニーに匹敵の「1500万人超え」

また上瀬谷パークは、年間来場者数1500万人越えという目標を掲げており、これは東京ディズニーリゾートのテーマパークに匹敵するほどの数字だ。

「年間1500万人というのは、相当なノウハウを積み上げ、トライ&エラーを繰り返した先でやっと見えてくる驚異的な数字ですから、仮に失策がなかったとしても、そもそも刀だけの力で達成することはほぼ不可能だったと思います。

もし本当に1500万人を目標にするならば、例えばディズニーや、本場アメリカのユニバーサル・スタジオの優秀なクリエイターを招致するなどして、パーク設計を徹底的に構築していく必要があるでしょう」

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IPホルダーから次々と参画を辞退され“危機的状況”を迎えている上瀬谷パーク事業。2031年に開業予定とのことで残り5年となり、期限は刻々と迫っているが、果たして――。

「今回の文春報道が出たこともあって、おそらく事業者の三菱地所は、パークを円滑に立ち上げるため、刀とのパートナーシップは実質的に見直さざるを得ないとみられます。そうなると課題となるのが、テーマパークのもっとも重要な要素であるコンセプトの設計など、根幹となる部分をどうするのかということ。

三菱地所はテーマパーク事業に明るいわけではないので、どこまで緻密にコンセプトを作り上げていけるかが課題であり、成功のカギといえるでしょう。ただ、今からコンセプトを練り直すと5年後の開業に間に合わない可能性が高いため、開業が延びるといった事態も考えられるでしょう」

テーマパーク関連事業において、何かと話題となる森岡氏率いる刀。“あのUSJをV字回復させた”という栄光に続く成功を勝ち取れるのか。

(取材・文=瑠璃光丸凪/A4studio)

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