【岩瀬仁紀の目】「フォークやチェンジアップもいいけど…」中日・柳裕也の好調の前提を指摘
【岩瀬仁紀の目】◇22日 中日6―2広島(バンテリン) 中日・柳裕也投手が7回途中2失点で今季3勝目を挙げた。4回まで二塁を踏ませず、6回までわずか2安打投球。7回1死から持丸にストレートの四球を与えたのをきっかけに、2死一塁から名原、代打・二俣の連続適時打で失点して降板したものの、中日スポーツ評論家の岩瀬仁紀さんは「今年はずっといい状態で投げている。きょうもストライク先行で投げていた」と振り返った。 【実際の動画、写真】投手の打球ではない!中日・マラー、来日1号2ラン 6回まで毎回の9奪三振。うち3つをフォーク、チェンジアップの落ちる変化球で奪った。フォークは23年シーズンの途中で当時の立浪監督から「投げてみたらどうだ?」と勧められ、投げ始めた球種。当初は前向きではなかったが、今ではもともと多彩だった変化球の持ち球に加わり、新たな武器になっている。 それでも岩瀬さんは「ボールの抜け方がいいから、あれだけ打者も抜かれている」と打者のタイミングを外す効果を認めつつ、「フォークやチェンジアップもいいけど、まずは真っすぐが良くないといけない。今年の柳は真っすぐがいいから、有効になっている」と指摘。ストレートの切れ、コントロールがフォークなどの変化球を引き立てていると語った。
中日スポーツ