ソフトバンク山本祐大、移籍後初のホームラン…「久しぶりに芯に当たったので気持ちよかった」
ソフトバンク10―0日本ハム(22日)――ソフトバンクが零封勝ち。一回に近藤の適時打で先制し、七回に山本祐のソロなどで8点を奪った。前田純が今季初登板初勝利。日本ハムはソフトバンク戦6連敗。 【イニングスコア】ソフトバンク10―0日本ハム
DeNAから電撃トレードでソフトバンクに加入した山本祐が、移籍後初アーチに計4打点と大暴れ。貴重な追加点となる一発を「久しぶりに芯に当たったので気持ちよかった。プロ初ホームラン(の時)と似ている」と充実感に満ちた表情を浮かべた。
七回一死、達の甘い変化球を振り抜いて左中間スタンドに運んだ。小久保監督は「今日の勝因」と称賛。さらに打者一巡して二死満塁の場面では右前にだめ押しの3点適時打を放った。
移籍が発表された12日の夜、見守ったのはソフトバンクの試合だった。「いち早く環境に慣れることが大事」とパ・リーグでのプレーをイメージした。移籍後は味方と相手の投手の映像を見て徹底的に頭にたたき込み、ノートにまとめる日々。「できる100%の準備をする」がモットーだ。
この日は捕手としても前田純ら4投手をしっかりリードして零封勝ちを呼び込んだ。慌ただしい中で睡眠は十分に取れていないという。それも「貴重な体験ですね」と前向きに捉える27歳が、新天地で存在感を発揮した。(上本虎之介)
ソフトバンク・小久保監督「(前田純は)本当に立派な投球だった。(打線が)あんなにつながったのは久しぶり」