元人類最後のマスター、来世で英霊たちと出会う①
感想をくれると嬉しいです。
とりあえず1話を作って皆様の反応、感想を見て続けようと思います
注意点 口調崩壊あり
原作多少崩壊
地雷じゃない方はどうぞお楽しみください
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総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持ち、その“個性”によって社会を守る“ヒーロー”という存在が確立された世界。
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俺の前世は壮絶なものだった。7つの特異点を攻略し、7つの異聞帯を攻略し、人類史を取り戻すというものだ。もちろんオレ一人でできたわけではない。マシュ、ダ・ヴィンチちゃん、ホームズ、ゴルドルフ新所長、キャプテン・ネモなど多くの人い支えられてできたものだった。前世ではとてもいいことや悪いことが多くあり楽しい日々も過ごしていた。そしてある日とうとう俺は寿命で死んだ。ブラックバレルで運命力などを消費した体で寿命まで生きていることはそうそうないことだとダ・ヴィンチちゃんは言った。たくさんの英霊たちに見送られながら俺は旅立った。そして今世ではとても平和…とは言えないが前に比べたらだいぶ平和である世界で高校生として楽しんでいる。
「先輩!遅刻してしまいますよ!」
と言って部屋に入ってきたのは元俺のサーヴァント、マシュ・キリエライト。今世では俺の幼馴染となっている。幼馴染と言っても俺たちが生まれてすぐマシュが引っ越してしまったのでほとんど合っていなかった。しかし、十歳の誕生日にマシュと出会い前世の記憶が戻ってきた、ということである。
「ごめん、マシュ。すぐ行く。」
と返事をし、礼装に着替え、試験の準備をする。今日は、雄英高校の入試試験の日。なぜ雄英かだって?それは、みんなを探しやすくなるからだ。俺は、マシュと出会い前世の記憶を取り戻した。マシュは「英霊たちも生まれ変わっていて、マスターと会えば記憶か戻るのではないか」と言っていた。つまり、雄英高校の体育祭に出れば多くの英霊の目に触れ、みんなの記憶も戻るのではないかと考え、受験した。
「リツカ、本当に遅れてしまいますよ」
そう言ってドアを開けたのはナイチンゲールだ。彼女もまた、記憶を取り戻したサーヴァントの一人である。彼女は俺が生まれた病院に勤務しており、俺の母の助産師としてついてくれてたのも彼女だ。赤ん坊の俺を見て記憶が戻ったと言う。もう何でもありだなと思った。
その後、朝食を食べ家を出発した。
「「行ってきます!」」
ナイチンゲールにそう声をかけ家を出た。なぜこの3人で住んでいるかというと俺とマシュの両親が引くほど仲が良く、「雄英高校に通うのならそこに近いアパートを借りるから二人で住みなさい」
といってきたのだ。最初は困惑したが、これはいい機会だとして受け取った。ナイチンゲールはそこに監視、もといい俺たち二人の顔を見に来ている。
「先輩、これから雄英高校を受けますが緊張などはしてらっしゃらないでしょうか?」
「大丈夫だよ、マシュ」
「それなら良かったです」
そう言い、二人で仲良く歩いている。すると、見知った背中が見えた。俺は走り出し、その人に飛びつきながら言った、
「マイフレンド!!」
その声にビクッと反応し、マイフレンドもといいマンドリカルドが振り返った。
「おぅ、リツカ、それにマシュもおはようさん」
「マンドリカルドさん、おはようございます」
二人は挨拶を交わした。
「リツカはいきなり人に飛びつくのは危ないからやめてほしいッス」
「は~い」
と、俺は返事をしマンドリカルドと一緒に雄英に向かった。
「「でっっっっか!!」」
「これは…とても大きいですね!」
周りにいるこれから雄英を受けるであろう生徒も驚いているのだ、この反応は普通である。
「驚いてる場合じゃないですよ。早く行きますよ」
マンドリカルドにそう言われ二人も歩みを進める。
「俺は、135番だったよ。」
「私は、134番です。」
「俺は、136番でした。」
「みんなバラバラだね。」
「会場もバラバラッスね。」
「そうですね、多分協力しないように同じ中学同士の人は同じ会場に入れないようにしているんだと思います。」「じゃあみんなそれぞれ頑張ろう!」
そう言って俺たちは解散した。
「マイク、どう思う?」
おもむろに話を切り出したのは、会場の映像を見ていたイレイザーヘッドもといい相澤からだった。
「どうって言われても返答に困るな」
と言いながら考えたのは相澤の同期であり同じくヒーローのプレゼントマイクである。相澤がなぜそのような質問をしたかと言うと、藤丸の個性のせいである。[英霊憑依]という特殊な個性であるため目をつけられていたわけである。
「個性の詳細の欄にも『過去の英霊をその身に宿し能力を使う』としか書いてないわけで、見てみないとわかんないよね」
「やっぱりマイクもそう思うか」
「とりあえずあのリスナーは、要注意ってことにしとこうぜ」
その後、しばらく話した後試験が始まろうとしていた。
「さて、やっていきますか」
俺はそう言うと準備運動を始めた。怪我をしたら、ナイチンゲールになんて言われるか分かんないからな。すると、放送が流れ始めた。
『Hey!リスナー諸君、準備はいいか?それでは、スタート!!』
その合図と同時に俺は前もって強化した身体能力で駆け出した。その後、すぐに
『Hey、Heyリスナーたち、本番にカウントダウンはないんだせ』
と、言っていた。すると後ろから、身体能力強化系、加速系の個性の人たちが出てきた。しかし、それでも遅く藤丸との距離は50メートル以上も空いていた。それと同時に巨大なロボットも現れ始めた。事前の解説で1ポイント、2ポイント、3ポイントのロボットがいることが説明された。そこで俺は、
「憑依、宮本武蔵」
そう言うと、腰には二本の刀、服装も礼装から赤と青を基調とした服装に変化する。
「では、片っ端から切っていこうか」
その後、順調にロボを切り捨て気づけば試験は残り十分。その時少し遠くから轟音と悲鳴が聞こえた。その瞬間、俺は駆け出していた。見ると超巨大ロボットでその足元に少女がいるではないか。俺がその粉の基つくと同時に目の前にいた緑色のモジャモジャ頭の少年がいなくなっていた。上を見ると男の子が「SMASH!!」と言い、ロボットを倒していた。しかし、着地をしようとしている気配がなく、俺は空中で少年を拾い、地面に降ろし「応急手当」をした。少年の青紫色に変わった四肢は元のよう戻った。少年からは、
「ありがとうございます」
と何度も言われてしまった。しかし、
「あくまで応急手当だからすぐに保健室に行ってきな」
すると、もう一体ロボットが出てきた。すぐに放送で、『ロボットの暴走です。皆さん避難してください。』
というアナウンスが流れた。皆が逃げ惑う中、俺はロボットの方に駆け出した。
「何してるの!戻って!」
と少年から強く言われるが、
「俺強いから〜」
と返しておいた。空中に飛び、俺は宝具を展開した。
「南無。天満大、自在天神。馬頭観音、憤怒を以て諸悪を断つ。この一刀こそ我が空道、我が生涯!伊舎那大天象!!」
その声と同時にロボットは真っ二つになり、活動を停止した。周りの皆が興奮してるかな試験は終わり、俺は皆から感謝されまくった。
その後、帰り道で
「二人ともどうだった?」
「俺はまあまあッスね」
「私はそこそこできたのではないかと思います」
「そうだね、みんな受かってるとイイね。あとは結果を待とう!」
「「そうだな!/ですね!」」
その後は他愛のない話をしながら帰路についた。
「俺こっちだから。じゃあなマスター、また今度」
「うん、じゃあね」
そうして俺達は家に帰り、ぐっすりと眠った。