【DeNA】天敵の巨人・井上相手に凡打の山…痛い牧と筒香の不在、試されるチームの結束
横浜DeNAベイスターズは天敵相手に完敗した。 巨人の先発左腕・井上温大との対戦成績は、2024年7月から5連敗中。今季は今月5日に7回1失点に封じられ、リベンジに燃えていた。だが、最速152キロの直球を軸に、両サイドを丹念に突く投球を前に、五回までいずれも3人で凡退。手も足も出なかった。 【写真を見る】4回横浜DeNA無死一塁、併殺に倒れた佐野 六回は先頭の蝦名達夫の中前打から敵失に乗じて好機を広げ、三森大貴の適時打で1点を返すも反撃ムードはそこまで。井上に散発3安打に抑えられ、七回から継投した3投手に対しても一人も出塁できず、見せ場はなかった。 凡打の山を築かれた井上の攻略法はないのか。相川亮二監督は「いい投手だから打てませんでした、では勝負にならない」と厳しい口調で指摘し、「反省して次につなげないと。また同じ相手にやられるというわけにはいかないので」と続けた。 24日まで6連勝し、3位巨人に並びかけたが2連敗でカード負け越し。精神的支柱でもある牧秀悟、筒香嘉智が不在で飛車角落ち状態の中で、28日から9連戦に臨む打線の構成は悩みどころでもある。 指揮官がけん引役に指名した山本祐大は言う。「チームがいい順位、いいモチベーションで、秀悟(牧)とかゴウさん(筒香)が帰った時に、気持ちよくプレーできるようにするのが僕らの宿命」。今こそ、チームの結束が試される。
神奈川新聞社