攻撃的な態度の裏に潜む「脆弱ナルシシズム」
SNSの「ガチギレ論破王」その正体は?
SNSを開けば、今日もどこかで誰かが誰かを攻撃している。
頼んでもいない上から目線のアドバイス、重箱の隅をつつくような批判、そして終わりの見えないマウンティング合戦。
タイムラインを流れるそんな光景を見て、「なんでこの人たちは、こんなに自信満々で攻撃的なんだろう?」と不思議に思ったことはありませんか?
彼らは一見、自己肯定感が高く、怖いもの知らずの「強い人」に見えるかもしれません。心理学で言う「尊大ナルシシスト」の典型例のようにみえる。
でもそれが、その攻撃的な分厚い鎧の下に、誰よりも傷つきやすく、他人の評価に怯えている「弱い心」が隠されているとしたらどうでしょう?
今回は、SNSで高圧的に振る舞う人々の深層心理と、その意外な正体について、少し意地悪な視点も交えて分解して考えていきたいと思います。
攻撃は最大の「防御」である
まず結論から。
SNSでやたらと攻撃的で、すぐに他者を「論破」しようとする人々の多くは、「脆弱(ぜいじゃく)ナルシシズム」をこじらせている可能性が高い。
「えっ、逆じゃないの?」と思われるかもしれません。
脆弱ナルシシズムといえば、内気で傷つきやすいタイプのはず。
しかし、根本にあるのは同じ
「自分は特別でなければならない」
+
「でも本当は自信がない」
という強烈な葛藤。
彼らにとって、SNSは戦場。
いっつも誰かと戦っていないと不安だから、そう捉えると都合がいいのでしょう。
リアルな世界では評価されない、あるいは自信が持てない自分を、ネットという匿名性の高い空間で補償しようとしている。
結果として何も得るものはないけども、脳から報酬は貰えますからね。
コスパ最強です。
スマホがネット回線に繋がってさえいればいいのだから。
彼らにとって、自分と異なる意見は単なる「異論」ではない。
「自分自身の価値への否定攻撃」
だからこそ、傷つけられる前に、過剰なまでに相手を攻撃し、マウントを取り、優位に立とうとする。
つまり、彼らの攻撃性は強さの証明ではなく、
「頼むから僕を否定しないでくれ!」という悲痛な叫びの裏返し
であり、臆病な自分を守るための必死の先制攻撃なのです。
そう考えると、あの威圧的なクソリプも、少し違って見えてきませんか?
「マウントさん」への最高の返しは無関心
では、もしSNSで不幸にもそんな彼らのターゲットになってしまったら、どうすればいいのか。
まず真っ向から議論しようとしてはいけません。
彼らの目的は「真理の探求」ではなく、あなたを打ち負かして「自分の優位性を確認すること」だから。
論理は通じません。
最高の対策は、「無関心でいること」です。
彼らは、あなたの反論や動揺という「リアクション」を餌にして生きています。あなたが反応すればするほど、彼らの承認欲求は満たされ、攻撃はエスカレートします。
スルーする、ミュートする、静かにブロックする。
「あなたの攻撃は、私には一切届いていませんよ」という態度を示すことが、彼らにとって最もダメージの大きい「反応」になります。
なんとなくわかりますよね。
でもムカつくやん?
わかります。
でも、あなたと仲良くしている人たちのことを考えてみてください。
いつかその仲間にまで、そいつは手を出してきます。
そういう経験ありませんか?
表立って反応しなきゃいいんです。
DMでもなんでもいいから見えないところで…
画面の向こうの「怯える子供」に気づく
高圧的な態度を取る人々の正体が、実は「傷つくのを恐れる臆病なナルシシスト」だと気づいた時、心持ちが少し変わるかもしれません。
怒りや恐怖といった感情が、ほんの少しの「憐れみ」に変わるかもしれません。
「ああ、この人はこうやって必死に自分を守らないといけないほど、余裕がないんだな」と。
もちろん、だからと言って彼らのエサになってあげる必要は一切ありません。
大切なのは、
彼らの虚勢に惑わされず、冷静に距離を置くこと。
そして、
自分自身は、リアルな自信と他者への敬意を持って、健全にSNSと付き合っていくことではないでしょうか。
つか、時間の無駄だよね。
本の一つでも読んだほうがプラスになるし。
なのでひとつオススメ本をご紹介。
※1月15日くらいまでkindle版が半額で770円で買えますよ
最後までご覧いただきありがとうございました。



コメント