【実録】明和電機のファンをやめた話
【注意】この記事は私が体験した事実をもとにした記録です。名誉毀損には当たらず、苦情等、一切受け付けません。閲覧は自己責任でお願いいたします。
↑補足記事 【明和電機】土佐信道という芸術
はじめまして。はじめましてじゃない方もいるかもしれないし、読む方がいるかは分からないけど、自己紹介をさせていただきます。
【自己紹介】
・明和電機の元ファン。2016年冬〜2022年4月までファン活動をしていました。主に活発だった時期はラジオスーパー開店時の時代。
・20代女性。美術系学生。明和電機の作品を知ったのは2010年のモード学園のCM。初参加のイベントはワンフェス2017冬。
・美術系学生だったこともあり、2021年ごろにラジオスーパー閉店時間後に社長、当時のマネージャーさん、近しいファンの方との飲みの席に誘われ何回か行った経験あり。
【何があったか】
・2022年4月/17日にラジオスーパーで、他のファンの方数名と土佐正道氏を囲んで話を聞いていた。過去の舞台上の演出の話題の中で、ウルトラマンをオマージュした事を話された。そして土佐正道氏はウルトラマンのポーズを模し、なぜか私の顔面スレスレに、何度も拳を突きつけてきた。ニヤニヤと笑みを浮かべながら。
・後日、TwitterのDM上でラジオスーパーの【責任者】である土佐信道氏に抗議したものの、簡単な謝罪もなく、過去の兄弟の思い出話ではぐらかされる。
・その後、DMの内容のスクリーンショットを私が投稿し、ファンをやめるに至る。
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【伝えたいこと】
・あなたが見ている土佐信道氏は【明和電機社長・土佐信道】という作品であり、氏の実態を見ているわけではありません。
・いくら大好きでも尊敬していても、特に若い女性が、明和電機、主に土佐正道氏に近寄る事はおすすめしません。明和電機に限らず、ファンとアーティストという立場を利用した振る舞いをされる場合があります。遠巻きにファン活動をするのが良いでしょう。追っかけや人間関係に疲れたら、いつだって休んで良いし、ファンをやめて良い。
・何かが起きても、彼らは全く取り合おうとしません。他のファンの方々は自らの楽しみを守るべく、問題が起きても目を逸らします。ファン活動を通じてたくさんの方々と知り合いましたが、真摯に話を聞いてくださった方は2名のみでした。
・他人を崇拝することは危ない。
・土佐信道氏を「芸術家」ではなく「役者」として捉えた方が鑑賞しやすくなる。
【実際のやり取り】
・以上のやり取りを見てお分かりになるだろうが、10代の私も未熟であり、たくさんの間違いをおかしています。しかし、この対応はどうなのでしょうか。なぜ私はニヤニヤと笑う初老の男性に拳を向けられなければならなかったのでしょう。本当にそれをする必要はあったのですか?
【正直な感想】
・内心、めんどくせぇ奴だなと思っていても構わないが、形式上、表面的な謝罪くらいはしろよと思う。
・こちらは圧倒的に体格差と、立場の差がある相手に心理的な加害を受けているし、土佐正道氏本人が「パンチではない、勘違いさせてしまってすいません。」と土佐信道氏に伝えているので、でっち上げでは無い事くらい分かっていなきゃ変だと思う。
・ファンなんか、自分が直接に構ってやれば簡単に受け入れて、満足し引き下がるだろうとでも思っていたのか。土佐信道氏は自分のファンを甘く見ている。
・自分みたいなズブズブのファンは、表に出てる過去の兄弟の出来事なんか全て把握している。私がズブズブなファンである事は周知の事実であるというのに、すでに表に出てるエピソードで対処しようというのが甘い、白々しい。
・自分は明和電機のオタクなので、正道氏が相当な変わり者である事は把握していた。彼は、社長ですらコントロール不能な自由人というイメージがある。なので正道氏にこんな事をされた事は普通にショックだったが、それ以上に尊敬していた社長の振る舞いに絶句した。
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明和電機はファンを大事にするアーティストと思う方も多いと思います。私もそう思っていました。本件について、いまだに許していません。彼らには、私の話など通じない事が分かったので謝罪は求めません。これからも一切関わりたくはない。
・演者とファンは対等ではない。だからと言って、ここまで軽視し、引き下がるように誘導するのはいかがなものか。
【明和電機にとってファンとは】
明和電機、土佐信道氏にとってファンはどんな存在か、この出来事を通して色々な事を考えた。青い制服を身に纏ったファンは、男女問わず『明和電機』という作品のパーツである。
女性ファンについての話もしたい。ファンの中には知っている方もいると思うが、土佐信道という人は昔から女性に囲まれがちな人生だった。ブラスバンドに所属していた中高時代から、他校にまでファンクラブがあったという。大学院の卒業制作のパフォーマンス時にすら追っかけの女子がついていた。それは1994年に明和電機になってから、ますます深まってゆく。
初期から2000前半までは追っかけ同士の諍いは珍しくはなかったという。なんなら2020年にすら起きていたし、間近で目撃している。
彼にとって、まとわりつく女性のファンは鬱陶しいものだったのでは。だからこんな対応がで済むと思ったのだと、私は勘繰っている。当時の私には、女性ファンが軽く扱われているように感じられた。それは部分的にだが、彼の作品にも反映されているように思う。
女性嫌悪、畏怖の物語の『EDELWEISS』はそんな面も含む作品群だったのではないか、「メスが刺青に短剣を刺すと同じ物語を再生する末京の男娼」は彼自身の話だったのかもしれない、なんて思った。決まった物語を再生する男娼が土佐氏で、短剣を刺すメスが追っかけファンである、そんな示唆だったのでは、そんな事まで考えた。ファンをやめた後、過去の作品の見え方まで変わってしまった。
【あとがき】
今年で本件が起きてから4年目に入ります。良くも悪くもアートへの憧れは無くなったこの頃です。ハタチすぎの若い自分にとってはショッキングな出来事でした。当時、親身になってくださった方々に感謝します。しかしその内のお一人は、十分にお礼をする前に亡くなられました。
その方は、自分も同じような経験があると語っておられました。彼がくれた優しさを十分に返せなかった事をいまだに悔やんでいます。明和電機のファンをやめてからも、私の仕事場に遊びにきてくれたり、お茶をしたり、交流は続きました。本当に優しい方でした。思いもしない結末で終えたファン活動の中で、唯一得れたかけがえのない繋がりです。ありがとうございました。感謝してもしきれません。
明和電機の事を思い出すと、いまだに辛いです。この記事を書くのにもかなり時間がかかってしまいました。当時残した記録を見ると怒りや悲しさに塗れてきます。亡くなった友人の事も思い出してしまい、寂しさと後悔が押し寄せて、涙が出てきます。
憧れる相手は選んだ方がいいって、自分よりも若い人に伝えたいです。私はそろそろスッキリしたいと思っています。
2026年5月


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